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ジュネーブには、国連欧州本部があり、
ガイドツアーで内部を見学することができます。

私は、NYの国連本部のガイドツアーには参加したことがあるのですが、
ジュネーブの国連欧州本部はこれが初めて。


工事で運休になっていたトラムの代替バスに乗って、
国連欧州本部のあるパレ・デ・ナシオンまで。

終点のナシオンで降りようとしたら、
私たちが乗ってきたそのバスに乗ろうとしていた元同僚にバッタリ

F君は、私が東京で働いていたときの同僚ですが、
私たちと同時期にやはり同じ職場で働いていたスウェーデン人M氏。
今はNYで働いているのですが、たまたまこの時は会議があってジュネーブに来ていました。

それにしても、こんなところで3人の元同僚がばったりと出会うなんて、なんという偶然。
バス停でしばし立ち話をしてしまいました。



国連前の広場には、片足が折れた巨大な椅子のオブジェがあります。

パレ・デ・ナシオン01


スイス人芸術家による「壊れた椅子」と題した作品で、
折れた一本の足は、地雷やクラスター爆弾への反対を象徴しています。



さて、国連欧州本部のガイドツアーは、この入口からではなく、
ここからもう少し奥に行ったプレニー門から入ります。

パレ・デ・ナシオンの外壁に沿ってしばらく行くとアリアナ美術館があり、
そのそばに、東京品川区の品川寺(ほんせんじ)から寄贈された釣鐘があります。
ちなみに、ジュネーブ市と品川区は姉妹都市です。

品川寺釣鐘


こちら、アリアナ美術館。

アリアナ美術館


道を隔てた高台には、赤十字国際委員会の建物が。

CICR


実は、今回、赤十字博物館にも行きたいねと話していたのですが、
ネットで検索したら、なんと、改編のために閉館中
リオープンは2013年なのだとか

6月15日までは開いていたそうで、
私は3年間ジュネーブにいて、ぎりぎりのところで行きそびれてしまいました



さて、いよいよプレニー門から入ります。
入口には列ができていて、なかなか前に進みません。

空港にあるようなX線のセキュリティーチェックを受けてやっと中に。

そして、受付で、ガイドツアーに参加したい旨を話し、身分証明書を提示すると、
その場で写真を撮られて、入館バッジがもらえます。

しかし、その入館バッジを作るのに、結構時間がかかるのです。
入館バッジは、本当はずっと付けていなければいけないのでしょうが、
誰もチェックする人は無く、付けていなくても何も言われませんでした。

まあ、記念になると言えばなるのですが、
ガイドツアーに参加するだけのために、顔写真入りの入管バッジを作るというのは、
時間を取るばかりで、無駄なような気がしました。

その後、また別の受け付けで、実際にガイドツアーに申し込み、
料金(大人1人12フラン)もそこで支払います。

たまたま、英語のガイドツアーがちょうど始まるところだというので、
その受付から、更に別の建物の入口までダッシュで行くことになりました

すると、その建物の受付の人が連絡を受けていて、
すでに始まっていたツアーのところまで連れて行ってくれたのでした。

なんだか、NYの国連本部のガイドツアーの方が、
手続きも簡単で、もっと上手くオーガナイズされていたような気がします



さて、遅れて途中から参加したツアーの最初の見学場所は、
新館にある大会議場。

パレ・デ・ナシオン02


各加盟国の席は、アルファベット順に並んでいるのですが、
フランス語名と英語名とで、順番を時々変えているのだとか。
同じ国がいつも「良い」席を占めないように、
全加盟国が平等に扱われていると感じるようにという配慮だそうですが、
日本やスウェーデンは、英語でもフランス語でも頭文字が同じなので、
結局変わらないんですよね~


人権理事会の会議が行われる「The Human Rights and Alliance of Civilizations Room」。
スペイン人の芸術家ミケル・バルセロ氏による奇抜な天井が有名。
この日は、会議続行中ということで、中に入ることができず、
ガラスのドア越しに覗き見・・・

パレ・デ・ナシオン03


旧館への渡り廊下から見たパレ・デ・ナシオン。
白い壁が太陽の日を浴びて眩しく輝いていました

パレ・デ・ナシオン04


「Salle des Pas Perdus」と呼ばれるギャラリー。
よく展覧会が行われているようです。
が、国連の入館証を持っている人しか入れないんですよね~。

パレ・デ・ナシオン05


総会場。

パレ・デ・ナシオン06


パレ・デ・ナシオン07


総会場の側に飾られているこのブロンズの扉は、
フランスから贈られた、総会場のオリジナルの扉。
あまりにも重くて実用的でないため、取り換えられたのだそうです

パレ・デ・ナシオン08


パレの窓からレマン湖側を望む。

パレ・デ・ナシオン09



別の角度から見たパレ。

パレ・デ・ナシオン10


オリジナルの壁画が残る会議室。

パレ・デ・ナシオン11


この壁画は、スペイン政府から贈られたものだそうで、
カタロニアの画家ホセ・マリア・セルトの作品で、
健康、技術、自由、平和を通して成長する人類を描いています。


たとえば、この絵は、1つの武器を握る5人の巨人を描いています。

パレ・デ・ナシオン12


5人の巨人は地球上の5つの大陸を代表しており、
これは、戦争を止めるための1つの解決策を表しているそうです。
しかし、これは暫定的な解決策でしかありません。
なぜなら、1人がその武器を手にしてしまうと、また戦争になる可能性があるからです。

もっと良い解決策を探す。
それが国連の使命、ということなのでしょうか。


国連欧州本部のガイドツアーについては、こちらをご参照ください。



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