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かなり久々のスイスの話題です。


8月の最後の週末に、初めてルガーノに行ってきました。
ルガーノはアルプスの南側に位置し、スイスですがイタリア語圏です。

イタリアの国境までわずか数キロ。
ジュネーブからは車で4~5時間の距離です。

フランス、モンブラントンネル、イタリアを通ってルガーノへ。
スイスの国内旅行なのに、2カ国を経由して行くのはなんとも不思議。
でも、このルートの方が時間的に早いのです。


実は、ルガーノに行ったのは、28日(土)に行われたテニスの対抗戦のためでした。
テニスの試合は午後2時からというので、朝7時にジュネーブを出発。
早起きが苦手な私には、非常に辛いスターとなりました

運転してくれた夫は、「(試合があるから)寝て行っていいよ~」と言ってくれたのですが、
遠足に行く子供みたいに妙に興奮していて、車の中では一睡もできませんでした


出発の時のジュネーブは曇り空、気温は15℃ぐらい。
フランスに入ると小雨も降ってきて、モンブラントンネルに入る手前は12℃。

ところが、モンブラントンネルを抜けてイタリアに入ると、太陽が燦々と輝いていました

いつも、モンブラントンネルを抜けると、「Bella Italia~!!」と叫んでしまう我々夫婦
本当に、アルプスの北と南では天気が全然違うのです。
(もちろん、いつもイタリア側が良い天気。)

車を走らせるにつれ、気温もぐんぐん上がって行きます。
ルガーノに着く頃には、30℃に達していました

せっかくルガーノまで行くのだから、雨で中止というのは悲しい。
曇り空のジュネーブでは雨を心配していましたが、
むしろ暑さでバテてしまう方を心配しなければならなくなりました。

試合はミックスダブルス6試合、男女ダブルスがそれぞれ3試合の計12試合。
ジュネーブからの参加者は、男女それぞれ6人だったので、1人2試合です。

しかも、試合は2セット先取。
ただし、セットカウントが1-1になった場合は、
そこで10ポイント制のタイブレークで勝負を決めることになっていました。

イタリアの(いやスイスですが)容赦ない太陽が照り付ける炎天下の中、
最低でも1人4セットをするのは、かなり苛酷です


最初はミックスダブルス。
パートナーのF氏に随分助けられ、6-2、6-3で我々の勝ち

それでも1時間以上は試合をしていたでしょうか。
既にヘトヘトです


しばらくの休憩の後、女子ダブルス。
が、相手を見て愕然。


わ、若い・・・!!!


しかも、聞けば、ルガーノチームは地元ということもあり参加者が多いので1人1試合。
やる気満々の、どう見ても10代の女の子2人。
対する我々は、既にお疲れ気味のおばさんチーム。
(いや、パートナーは私よりはずっとお若い方なんですが、でも3児の母ですから・・・

「ああ、もう私たちウォーミングアップはいいから、あの2人で練習してくれないかしら~」
かなり消極的な私たちなのでした・・・

それでも一応練習を始めると、片方の子がやたらと上手い。
フォアもバックもトップスピンでガンガン打ってくる
サーブも速い


1セット目は、その上手い方の子のサービスゲームを2つ取られたものの、
若さゆえプレイが荒くミスも多いのに少し助けられ、6-2で我々が取りました。

2セット目も苦しみながらも年の功で5-3でリード。
ところがあと1ゲームがなかなか取れない。

それまでは、もう1人の子の方にボールを集めてミスを誘っていたのですが、
その子の動きがどんどん良くなってきて、ミスするどころか逆に決められてしまったり。
それに反して、疲れがピークに達してきた我々の動きはどんどん鈍くなっていくばかり・・・

結局4ゲーム連取され、5-7で落としてしまいました。

いくらなんでも、10代の子供に負けてはいられません。
最後は老体にムチ打って、タイブレークの10-5でなんとか勝ちました。

タイブレーク方式じゃなく、普通に3セット目をやっていたら、
きっと我々は力尽きて負けていたでしょう。


後で聞いたら、その上手な女の子はなんと12歳!!!
身長もわたしより高く、体つきも大人っぽかったので、
てっきり16~7歳だと思っていたのでびっくりしました。
(ちなみにもう片方の女の子は15歳らしい・・・。)

スイスのジュニアで、まだそれほど上位ではないらしいですが、
でもランキングに入っている子だそうです。
どおりで球の勢いが違うと思いました。

来年だったら、もう全然歯が立たないでしょう


総合では8-4でジュネーブチームが勝ちました。


試合の後は、テニスクラブ内のレストランで親睦会。
いくつかのテーブルに分れて夕食を頂きました。


最初に結構大盛りのサラダ(写真撮り忘れました)。

次にティッチーノ州の生ハムやサラミの盛り合わせ。

Lugano 01


最後にキノコのリゾット。

Lugano 02


どれもとてもおいしかったのですが、2皿目で既にお腹が一杯。
しかもリゾットが半端じゃない量で、見ただけで更に満腹に。
結局リゾットは半分も食べられませんでした

その代り、ワインはいっぱい頂きました~
ティッチーノ産の赤ワイン。
フルーティで飲みやすいワインでした。

Lugano 03


そうそう、実はおもしろい出会いがありました。

テーブルについた時に、隣の席の女性に「フランス語できますか?」と聞かれ、
「ほんの少し。でも英語の方がいいです。」と答えると、
その人は少し困った顔をして、英語ができるらしい隣の男性と席を代わってしまったのです。

ルガーノも、ジュネーブ同様、英語が苦手な人が多いみたいです。

で、代わりに隣にやってきたその男性と会話をしていたのですが、
「イタリア語は挨拶程度。フランス語は今習っているけど全然上達しなくて・・・。
でも、夫がスウェーデン人なので、スウェーデン語ならできるんですけどね~」と言うと、


「僕もスウェーデン語できるよ」と言うではないですか!


最初は冗談かと思ったのですが、
「スウェーデン語??どうして??」と聞くと、


「だって、僕、スウェーデン人だもん。」と。


奥さんがルガーノ出身の人なので、ここに住んでいるのだとか。
同じテーブルの端に座っていた奥さんもスウェーデン語ができるようでした。

そこからは、スウェーデン語に切り替えて、大いに盛り上がりました

しかも、夕食後の抽選会で、その人に当たったデンマーク製のガラスの置物を、
自分が用意したものだからと言って、私に譲ってくれたのです。

その人はすごくクジ運が良くて、その前にもお米が1袋当たっていました。
実はそれも私にくれようとしていたのですが、
「そんな!!これ日本のお米ですよ。貴重品ですよ。」と言うと、

「えっ!!日本のお米なの!?じゃあ、ダメ。」
と言って、それは自分でキープしてしまいました。
日本のお米が大好きなんだそうです。

ルガーノに来て、まさかスウェーデン人に出会うとは思いもしませんでした。
多分もう会うこともないだろと思いますが、
頂いたガラスの置物を見ると彼のことを思い出します。


ホテルの部屋から見たルガーノの夜景
Lugano 04



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