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今回の旅行は「3カ国の旅」となっていますが、メインはスロヴェニアとクロアチア。
ただ、ジュネーブからリュブリャナ、ザグレブからジュネーブへと1日かけて運転するのが大変なので、
途中のイタリアで1泊ずつすることにしただけで、それはどこでも良かったのでした。

中間点を取れば、ヴェローナ辺りになるのですが、
ヴェローナはすでに3回訪れたことがあるので、
ヴェローナとヴェネチアの間ぐらいで、高速道路の途上にあり、
まだ一度も訪れた事のない町ということで、
行きはパドヴァ、帰りはヴィチェンツァと、かなりいい加減に決めました


でも、これが大正解


決めてから、今回と~ってもお世話になっているタヌ子さんのブログで、
以前紹介されていて非常に興味を持ったオリンピコ劇場があるのが、
ヴィチェンツァ(Vicenza)だったと気が付いて大喜び
とっても楽しみにしていました。


泊まっていたホテルの周辺は、車がびゅんびゅん通る大通りがあって、
味も素っ気もないところだったのですが、
ぶらぶら歩くこと15分ぐらいで旧市街へ。

旧市街が近付くと、だんだんと良い雰囲気に。

Vicenza 01


まずは、一番の目的地のオリンピコ劇場(Thatro Olimpico)を目指します。


Vicenza 02

Vicenza 03


オリンピコ劇場は、ヨーロッパに現存する最古の室内劇場だそう。
古代の円形劇場を模しています。

イタリアの有名な建築家アンドレア・パッラーディオが、設計を手掛けるも翌年に死亡。
彼の没後、弟子のスカモッツィが引き継いで、なんとか1585年の初演に間に合わせたとか。
初演は、ソポクレスの悲劇「オディプス王」だったそうです。


舞台は木と漆喰で作られ、大理石に見せかけてあります。

ギリシャの町テーベを模した背景は、立体的な建物と絵の遠近法を匠みに利用。
道は奥に行くに従って狭く、そしてスロープになっているため、
実際よりもずっと長く、奥行きが深く見えます。

Vicenza 04

Vicenza 05

舞台のファサードにあるローマ風の立像は、
この劇場の建設に出資したスポンサーの肖像だそうです。
現代ならせいぜい名前を刻んでもらえる程度でしょうが、
この時代はやることが大きいな~


客席は半円形。

Vicenza 06


本来は屋外にあった古代劇場を模しているため、
天井にはちゃんと空の絵。

Vicenza 07

これを見て、お台場のヴィーナスフォートを思い出すのは、私1人じゃないはず。
イタリアの中世の町を模したというヴィナースフォートを、
人工的でちょっと偽物臭いと実は思っていたんですが、
いやなに、これを見たら、同じことをやっているんじゃないかーーっ
16世紀の劇場が芸術品なら、ヴィーナスフォートを偽物呼ばわりするのは失礼、
と、ちょっと反省した私でした・・・



オリンポス山の神々を描いたフレスコ画に囲まれた音楽堂オデオン。

Vicenza 08

それほど大きくない劇場ですが、期待通り見ごたえのある劇場でした。
大満足



旧市街の中心シニョーリ広場。
パッラーディオの美しい建物が周りを取り囲んでいます。

Vicenza 09


とりわけ美しいのは、「バジリカ」。
貴族や商人の集会場として使われていたそうです。
横に立つ背の高い時計塔は12世紀のもの。
高過ぎて、写真に収まりきれません

Vicenza 10


その向いに建つのは、かつてのヴェネチア共和国総督の宮殿。
これもパッラーディオの設計ですが、未完のままらしい。

Vicenza 11



ヴィチェンツァのドゥオモ。
ファサード以外は、第二次世界大戦で焼け落ちて再建されたものだそうです。
これも大き過ぎて収まらない・・・。

Vicenza 12



アントニオ・ピガフェッタの生家。
ピガフェッタは、1519年にマゼランの世界周航に同行したイタリアの航海者、
だそうです・・・(知らなかった・・・)。

Vicenza 13



1620年に造られたサン・ミケーレ橋。

Vicenza 14

Vicenza 15



ホテルに戻り、ヴィチェンツァを離れる前に車でもう1か所。
パッラーディオの傑作「ラ・ロトンダ」。

四方どちらから見ても同じに見える、正方形の完全対称形。
ユネスコの世界遺産に登録されています。
(実は、ヴィチェンツァ市街も世界遺産に登録されているというのを、今これを書いていて初めて知りました・・・

内装も素晴らしいそうですが、閉まっていて中には入れませんでした
門の隙間から辛うじて撮った写真が1枚・・・。

Vicenza 16



帰りの高速のサービスエリアで見つけたこのお菓子。

Vicenza 17

ヴェネチアのブラノ島の伝統的なお菓子だそうです。
主にイースターに食べるお菓子らしく、
甘いデザートワインに浸して食べるとおいしいらしい。

私は普通にそのままコーヒーのお供に食べましたが、おいしかった~~
もっと買っておけばよかったと後悔したぐらいです。

イタリアのSAは、日本のSAのようにその地方の名産品が売られていて、
給油や休憩ついでに立ち寄ったら、チェックすると楽しいですよ



さて、2か月近くも続いた「欲張り3カ国の旅」も、ようやくこれで最後です。
長い間お付き合い下さり、ありがとうございました




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