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シンガポールはゴミが落ちていなくてクリーンな国、というのは有名な話。

なんでも罰金や罰則があって、もっとがちがちの警察国家なのかと思っていました。
ところが、実際には街中で警察官を見かけることはほとんどなく、ポイ捨てしている人もたまに見かけました。

それでも、マリーナやオーチャードロード、セントーサ島など、私達が行った所は全てとても清潔でした。

道路は整然としていて、みんな車線を守っているし、クラクションを鳴らす人はほとんどいない。
唯一聞いたのが、なんとリトル・インディアで。
これは偶然だったのかもしれませんが、私達は思わず「やっぱりね~」と言ってしまいました。

ゴミ捨て放題、クラクション鳴らし放題のバングラデシュとは対照的なシンガポール。

シンガポール  ダッカ

先進国の一員であるシンガポールに対して、世界最貧国の一つであるバングラデシュ。

でも、60年前までは両国ともイギリスの植民地だったんですよね~。
当時ののシンガポールの写真を見たり、シンガポールについて書いたものを読んだりすると、まるで今のバングラデシュなのです。

なのに、60年後になぜこんなにも違ってしまったのだろう、と考えさせられました。

シンガポールの完全独立が1965年、バングラデシュがパキスタンから独立したのが1971年。
6年しか違いません。
もちろんバングラデシュは、パキスタンからの独立戦争でかなりの痛手を受けたので、スタート位置が違うと言えば違うのですが…。

多分一番大きな原因は統治者なんじゃないでしょうか?
先進国となることを目指して国を治めてきた政治家と汚職にまみれ私腹を肥やしてきた政治家。
そのツケは大きいですね。

今朝の新聞に、計らずもシンガポール在住のバングラデシュ人の投稿を見つけました。
私がちょうど考えていたこのテーマと共通していて興味深かったので、ちょっと紹介します。

彼が学生だった80年代のこと、当時の教授がシンガポールを訪れた際、シンガポールで聞く人聞く人皆異口同音に、「21世紀にはわが国は今のスイスのようになっているだろう。」と言ったというのです。
あまりに画一的な答えに、洗脳でもされたのかと気味悪く感じたそうですが、それから20年、まさにシンガポールはスイスのようになったではありませんか。

そしてこの投稿者が言いたいことは、10年後の明確な未来像を描いて、カリスマのあるリーダーの元、それに向かって一致団結して努力していけば、バングラデシュも今のシンガポールのようになれるのではないか、ということ。

10年後というのは、いくら楽観主義の私でも「それは無理でしょう。」と突っ込んでしまいたくなりますが、言いたいことはよく分かります。

ただ、シンガポールは人口の4分の3を働き者の中国人が占めていますが、一方のバングラデシュはのんびり屋のベンガル人。
シンガポールのようになるには一体何年かかるのやら。

いや、その前になれるのか??
無理なような気がするな~。

別にシンガポールのようにならなくてもいい。
でも、目標はあった方がいいでしょうね。
明確なビジョンがあれば、何が必要なのか、今何をすればいいのか、見えてくるだろうから。

経済発展には、個々人の努力と協力が必要でしょう?
それがね、この国にはちょっと欠けているような気がするのです。
貧富に関係なく、「己が良ければよい」という姿勢が見え隠れするし、とことん良い仕事をしようという意気込みもない。

優秀なリーダーを得たとき、それは変わるのだろうか。

まあどちらにしても、この国の人々が、自分達の国をどんな国にしたいのかってことに尽きるのでしょう。


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