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2009.01.18 脳の力
ジュネーブに来て4ヵ月半。


最初は音の塊にしか聞こえなかったフランス語が
最近は言葉に聞こえるようになってきました


フランス語は、10年ぐらい前にスウェーデンの成人高校(Komvux)で、
高校の第二外国語の初級を1年勉強しました。


なので、全く知らないというわけではないのですが、
なんせ10年も昔のことで、今ではほとんど覚えていないし、
当時も、典型的日本人の特徴で、筆記テストは結構できるのに、
会話&聞き取りはダメダメだったので、
使えるフランス語は身についてはいませんでした


それでも最近は、なんとなく覚えていた単語が
音の塊の中から聞き取れるようになってきたのです




たとえば、いつも行くスポーツクラブで受付を済ませ、
貸しタオルを受け取るときに、受付の人が、
「Voilà」の後にいつも何か言うのですが、
ずっと分からず聞き流してきました。


ところが、ある日突然、
「Bonne chance (Good luck)!!」と言っているのだと分かったのです


自分で感動!




数字も大分聞き取れるようになってきました。
ただ、聞き取れるのですが、それが数字と結びつくのに時間がかかる・・・


つまり、例えば「Quarante huit」と聞いて
ちゃんと「カラーント・ユイット」と聞き取っているのですが、
それが「48」だと認識するまで時間がかかるということ。


これは、もうちょっと慣れが必要ですね




何度か聞いているうちに、新しい単語も覚えてきました。


一番いいのは、ヨガ


同じ動作を繰り返すので、同じ言葉も繰り返し聞くことになります。
そのうちに動作と言葉が一致し始めるのです。


「右」「左」「前へ」「後ろへ」などから始まって、
「足」「胸」「太もも」「かかと」などの体の部分など、
聞いて覚えて、家で調べて確認!


細かい説明は無理だけど、それでも最近は、
ヨガの指示は半分ぐらい分かるようになってきました。


いや~、中年の脳も捨てたもんじゃないですね~
働いています!




外国語を勉強するときに、その言語を浴びるように聞くことが
とても大切だというのはよく知られています。


その言語の音に慣れるため、というのが理由の1つですが、
なんと言っても、浴びるように聞くことで、
脳がちゃんとその言語を構築していくからなんですね。


どういう場面でどういう言葉が使われているのか。
自分では意識していなくても、脳はちゃんと覚えています。




昔、スウェーデン語習得の過程で、印象深い経験があります。


ある冬の日、仕事帰りに雪掻きをしている人を見かけました。
その瞬間、私の脳に「skotta」という単語が浮かんだのです


どうしてそんな単語が浮かんだのか、自分でもびっくり。
ドキドキしながら、家に帰って辞書で確認してみると、
もちろん!
「skotta」は「雪掻きをする」という動詞でした。


私は、「skotta」を「雪掻きをする」という単語として覚えた訳ではありません。
どこかで聞いたり読んだりしていたのでしょう。
それが、その場面を目にした途端に浮かんできたというわけです。


また、ある夏の日。
夫と一緒に街をぶらぶら歩いていました。
いくつかのお店をひやかしながら。

その時も、突然私の中にある言葉が浮かび、
何気なくそれを口にしていました。


「strosa」


すると、それを聞いた夫が、
「そうだね~。まさに、今『strosa』しているんだよね~。」
と言ったのです。


そのときの、嬉しかったこと




ああ、長くなってしまいました


何が言いたかったか、というと、
大人になって、確かに記憶力は落ちるけど、
言語を習得する脳の力は残っているってこと


子供だけが言葉を覚える能力を持っているんじゃないんですよ~。


あ、でも、もちろん、
子供が母国語を習得するみたいに外国語を学習しようとしたら
それこそ何年かかるか分かりません。


すでに1つの言語(母国語)が確立している大人には
もっと効率的な学習方法があります。


ということで、明日からフランス語を習いに行きます~
えへっ




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