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昨日、夫と外でランチを食べる予定で、ベンガル語のクラスの後、夫の職場へ行った時のことです。

にわかに周りが騒がしくなり、夫も他の大使館の人に電話をかけ始めました。
聞いていると「軍事クーデター」がどうのこうのと穏やかでない言葉が…。

どうやら、「陸軍参謀長が暗殺され、軍によるクーデターが起こった」という情報が流れてきたらしい。
他の大使館の人もその情報を得ていたらしく、一時は騒然となりましたが、どこからも確認は取れずしばらく様子を見ることになりました。

どうも海外在住のバングラデシュ人から流れてきた噂らしいのですが、結局はガセネタだったみたいです。

前日がエイプリルフールだったから、誰かがそんな嘘をついてそれが広まったんじゃないの、とも思ったのですが、単なる噂と片付けてしまえない理由が実はいくつかあったのです。

1.現暫定政府の後ろに軍がついているのは周知の事実でしたが、これまでは軍の姿は見えませんでした。
ところが、3月26日の独立記念日あたりから、やたらと陸軍参謀長が表に出てくるようになりました。
新聞にも写真入りで登場。彼の政治的発言がしばしば掲載されています。

2.アンタッチャブルのタリク・ラーマンはじめ多くのBNP(バングラデシュ民族主義党)幹部が逮捕され、それに伴い前政権(BNP)の汚職や不正が糾弾されました。お陰で最近BNPはすっかり鳴りをひそめている状態。
しかし、軍の中にもBNPの党員は多く、彼らの間では不満が高まっていると思われます。

3.前日の4月1日、ダッカ市内の軍営地区の携帯電話網が一時遮断されたらしい。

こういった背景から、この噂もあながちあり得ないことではなかったのです。

今朝の新聞にも陸軍参謀長の発言が載っていました。(よって彼が生きているのは確実!)
曰く、「バングラデシュは、宗教を国のアイデンティティーの要素の一つとして捉えた上で、その社会的・歴史的・文化的状況を鑑み、我々独自の民主主義を構築するべきである。」

「独自の民主主義」とは、果たしてどこへ向かっていくのでしょうねぇ??


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