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今日(3月26日)はバングラデシュの独立記念日。

1947年にイギリスの植民地支配が終わった時、今のバングラデシュはパキスタンの一部となりました。しかし、パキスタンがウルドゥー語のみを公用語にしようとしたことで、ベンガル語を話す東パキスタン(今のバングラデシュ)で不満が高まり言語運動へと発展。徐々に独立への気運が高まっていきます。
そして、1971年3月26日、当時アワミ連盟の党首だったムジブル・ラーマン(今のアワミ連盟のシェイク・ハシナ党首のお父さん)が独立を宣言。その直後彼は逮捕されてしまい、その後内戦へと突入。実際に独立したのは約9ヵ月後の12月16日だったそうです。

独立記念塔 これはダッカ郊外のサバールにある独立記念のモニュメント。
 パキスタン軍との戦いで犠牲になった無数の遺体が埋められた場所だ
 そうです。
 (この写真は別の日に撮影したもの)

という歴史はさておき、今日は祝日でお休み。
何人か共同でボートを所有している夫の同僚に誘われて、その同僚の家族、今スウェーデンから遊びにきている同僚のご両親、別のスウェーデン人の家族と一緒にクルージングに出かけました。

Helena’s boat乾季も終わりに近づき、今は水位が非常に低い。
しかも今年は異常に水位が低いらしく、こんなに低いのは54年振りだとか。
なので、雨季の後だと車でほんの10分も行けばボートに乗れるらしいのだけど、今は水位が低くてそこまでボートは入れず、小一時間走ることになりました。

水が少ないせいもあるけれど、川幅もあまりない小さい川をボートはゆっくり進んでいきます。
前回ツアーで行ったリバークルーズの方が川も大きく、船のスピードもかなりのものでした。
今回は別に観光をする訳でもなく、都会(ダッカね)の喧騒を離れボートでのんびりするのが目的です。

牛を洗う人 やはり、川では牛を洗っている人、水浴びしている人、鍋を洗っている
 人などがいます。
 鴨やあひるといった水鳥が時折群れを成して泳いでいきます。
 いろいろな種類の鳥のさえずりがBGM。


そうそう、写真には取り損ねましたが、素晴らしく鮮やかな青色のキングフィッシャー(カワセミ)も見かけました。

セメント工場があるのか、何十人と言う人が籠に盛った砂を頭にのせて運んでいくのが見えました。
遠くから見ると、まるでアリの行列のようです。
そのそばの船で子供達が遊んでいて、私たちの船が近づくと手を振ったり「ハロー」と声を掛けたり。
ところが、私がカメラを向けた途端、とんでもない騒ぎになりました。
子供達が一斉に狂喜乱舞!喜びのあまり(?)川に飛び込む子供もでる始末。
砂を運んでいた大人たちも仕事の手を止め一斉にこっちを見つめていたのがおかしかったです。
狂喜乱舞の子供たち 狂喜乱舞の子供たち2 見つめる大人たち

貧しさも、これだけ明るいと、こっちも少しは救われる気持ちです。

しばらくして、とある小さな村でボートを降りました。
私たちのボートが着くと、何人かの村の子供達が集まってきました。
私たちは川から1キロほどの所にある広場まで歩いて行ったのですが、広場に着くまでの間に、どこからともなく子供がわらわらと集まってきて、その数がどんどん増えていきます。
村の子供達は「バクシーシ」と言ってお金をせがむことは無いのですが、その代わりに言うことは、
「ピクチャー。ピクチャー。」
つまり、写真を撮ってくれというのですね。
村の子供達で、カメラを向けるとやはり狂喜乱舞。
あまりにカメラに近づいてくるので写真が撮れません。
「下って、下って。」
そしてやっと写真を撮ると、今度は「見せろ、見せろ。」とせがむ。
デジカメをよく知っているのですね。
そして1人1人が自分を見つけて大喜び。

まあ楽しいひと時なんですが、困るのはこの「ピクチャー、ピクチャー」がとどまるところを知らないこと。
もういい加減いいでしょう、とこっちはちょっと疲れ気味。
でも、後から考えれば、どうせデジカメなんだし、いらなければ後で削除すればすむことなんだから、もっと撮ってあげればよかったかな~と。ちょっと反省。

村の広場では、同僚のイギリス人のご主人とその子供達が村の子供達とクリケットを始めました。
私は村の女の子達の案内で、広場の横にある学校を見せてもらいました。
片言のベンガル語で会話を試みるも、まあまだ習い始めて3週間では限界があります。
なんとか質問しても、悲しいかな彼女達の答えが分からない…。とほほ。

村の子供達2
 学校の教室の中で。
 壁には生活に関する物や動作の絵が描かれていて、その名前や説明
 がベンガル語や英語で書かれていました。


私たちが帰る時、子供達はぞろぞろと川まで付いてきて私たちを見送ってくれました。
村の子供達3「また来てね~。」(このベンガル語は分かった!)
元気に手を振る子供達。
私たちの訪問は、彼等にとって今日1日の(いやもしかするとこの1週間の)最大のイベントだったかもしれません。

私たちにとっても、とってもリラックスした気持ちの良い1日となりました。


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