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2007.03.26 招かれざる客
昨日の夕方のことです。

もうすぐ夕食という頃、下からコックさんの声が。
時計を見ると6時20分。
夕食はいつも6時半で、いつもは時間通りなのに今日は変だな~と思っていたら、コックさんが2階まで呼びに来ました。

「マダム、お客様ですよ。」

「???」

お客さんが来る予定なんてなかったので、不思議な気に思ってコックさんと一緒に降りて行きました。

すると、一階の居間に1人の中国系の男性が

「???」

お互いの顔に浮かぶ疑問の表情。

「ミスター・チャンは?」
その中国人男性が聞きました。

「ミスター・チャン?そんな人はここにはいませんが…」

「??」
彼の顔に動揺が現れました。

「カッサンドラは?」

「は???そんな人もいません。」

彼は慌てて携帯を取り出し、
「でも、ちょっと見てください。この住所ですよね?」

彼の携帯のメッセージには、確かに家の住所が…。

お互い狐につままれたような顔で、しばし見つめ合いました。

そこへその様子を見ていたコックさんが、
「この先にもう一軒House 2がありますよ。」

「はっ???」

ダッカでは、各家またはマンションにHouseとかPlotとかの番号がついています。
また道路にも番号がついていて、住所は、House(またはPlot) No.○、Road No.○(○には番号が入ります)、そして地域の名前、となっています。

コックさんによると、家と同じ通りにもう一軒同じ番号の家があると言うのです。
ただし、もう一軒の方は、数字にGがついている(?)らしい…。

とにかく間違いだと分かった中国人の男性は、電話をかけそのカッサンドラさんとやらと話しています。
「どうも違う家に来てしまったようだ。もう一軒House 2というのがあるらしいんだよ。え?黄色い家?」

うちの家は白い建物です。

兎にも角にも、コックさんにもう一軒のHouse 2の場所を教えてもらい、彼は去っていきました。

変なの、と思いながら2階に戻ると、しばらくしてまた玄関のベルが…。

またかい。

出て行くと、やはりそこには中国系の男性が立っていました。
「ミスター・チャン?」

やっぱり。
「あ~、間違いですよ~。」

そして、またコックさんが説明し、彼も去っていきました。

「ミスター・チャンの家は今日はパーティーかしらねぇ??」
苦笑いの私。
でも、これからうちも夕食だし、これ以上招かれざる客に邪魔されるのも困り物。

「門番に言って来ますよ。」
コックさんは、また同じような客が来たら中に入れずに説明するよう門番の警備員に言いに行きました。

それにしても、同じ番号の道路に同じ番号の家なんて…。

コックさん曰く、
「郵便もよく間違って届くんですよ。こっちのがあっちに届いたり、逆にあっちのもこっちに届くこともあるし。」

あんた、知ってたんかい。
それ、困るじゃないの。
まあでも、これもバングラデシュだわね~。


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