上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
遊びに来てくれた友人のたっての希望で、
国会議事堂内の見学をすることになった。

一般には公開されていないので、許可を取らなければならない。
ツアー会社に頼めば、手続きを代行してくれ、ガイド付きで案内してくれる。


この国会議事堂は、エストニア生まれのアメリカ人建築家ルイス・カーンの設計。

国会議事堂1



バングラデシュではめずらしいモダンなデザインで、
池の中に建っているような不思議な建物。
うちっ放しのコンクリートでできた議事堂と
レンガ造りの議員宿舎からなる。

国会議事堂2 国会議事堂3


去年1月に予定されていた総選挙が延期され、
以降暫定政府による治政が続いているので、
現在は議会はない。

見学は10時からの予定で、少し早く着いた私たちはしばらく待つことに。

少し日本語が話せるガイドさんが、
「イスペシャル・ブランスの人が来るまでここで待ちます。」

「イスペシャル・ブランス???」

「そうです。知りませんか?イスペシャル・ブランス。
 ポリスがありますね。RAB(特別保安部隊)がありますね。
 そして、イスペシャル・ブランスがありますよ。」

「あ~、スペシャル・ブランチ??多分。」
1年経っても、バングラ人の英語の発音に慣れない私…。
分かるまでかなりの時間がかかった

スペシャル・ブランチというのは、公安警察みたいなもののようである。


そうこうしているうちに、体躯のいい「イスペシャル・ブランス」の人が来た。
入口でセキュリティーチェックを受け、いざ中へ。

中は撮影禁止だったので、残念ながら写真はない。


現在議会が開かれていないせいか、節電のためか、中は結構暗い。

しかし、中は吹き抜けになっていたり、
ところどころ大きな窓から自然光が入るように設計されていたりして、
なかなかにモダンでおしゃれ。
一般に公開しないのが勿体無いように思う。

議員用のモスクも中に作られている。
このモスクは、天井が高く、窓から太陽の光が燦燦と降り注ぎ、
一番明るくてきれいな部屋だった。

議場は、どこの議場とも似た感じ。
議長席から見て右手の一番手前が、前首相カレダ・ジアの席。
ちょうどその向かい、左手の一番手前が、
野党第一党党首で元首相のシェイク・ハシナの席。
まだ、名札がそのまま残っていた。

議場の裏に首相の控え室。
立派な椅子やソファセットが置かれている。
ふと部屋の隅に目をやると、「VVIP トイレット」というベンガル語の文字が。
その程度は私でも読めるのだ!
首相専用のトイレ
中をのぞかせてもらうと、なんときれいなトイレだこと
こんなモダンできれいなトイレ、バングラデシュで初めて見た。
さすが首相…。


国会議事堂4建物の外に出て、池の向こうに見えたレンガ造りの建物。
前首相カレダと元首相ハシナの大物2人が、
去年逮捕されてから拘束されている仮の留置所だ。
彼女達は留置所も特別だが、
元の職場だったところの一角に留置されているというのも、
なんだか皮肉なものだ。


最後に、ずっと案内してくれた「イスペシャル・ブランス」の人と
どういう立場の人かよく分からないけどずっと一緒にいた2人、
そして、ガイドさんと私たち、全員で記念撮影

撮ったのは私のカメラだったので、みなさん写真を送って欲しいと言う。
私がガイドさんに送って、彼が他の人たちに転送することになったらしい。
その場で彼らが全員携帯を取り出し、メアド交換している(らしい)姿は
ちょっぴり滑稽だった


国会議事堂見学は、30分の予定だったが、
終わったら優に1時間は超えていた。

おかげで、この後に予定していたオールドダッカ・ツアーが
とっても駆け足ツアーになってしまった。
それについては、また後ほど。


ブログランキング参加中。ご協力お願いします♪
↓           ↓
FC2ブログランキングバナー小 にほんブログ村 海外生活ブログへ
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://kinakowanderer.blog91.fc2.com/tb.php/225-a2fd2d2f
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。