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ダッカの東南約25キロのところにある古い都、ショナルガオ。

「黄金の都」という意味をもつショナルガオは、
12世紀頃ベンガル地方を支配していたヒンドゥー王朝の下で発展した。

1608年にムガール帝国の支配により、首都がダッカに移されたが、
今も歴史的建造物が残る美しい街だ、と言う。

ダッカから日帰りで行けるので、外国人にも人気の観光地だとか。

私も噂だけは聞いていて、まだ一度も行ったことがなかったので、
その「美しい街」に期待が高まる



ダッカから25キロしか離れていないのだが、
まずダッカ市内を抜けるのに1時間、
その後もガタガタの道を走ること30分以上。

えらく遠いぞ…


まず着いたのは、1901年に建てられたジョミンダール(領主)の館。
外見は結構きれい。

ショナルガオ 民俗博物館1


今は民俗博物館になっているので、中へ。

バウルと呼ばれる吟遊詩人や村の生活の様子を表した人形が飾られている。
人形がシュールで怖い…。
ちょっとどこかのお化け屋敷みたい

ショナルガオ 民俗博物館2 ショナルガオ 民俗博物館3


中は狭い部屋がいくつもあって、それを順番に見て回る。
展示されているのは、楽器や工芸品、装飾品、生活用品などである。

しかし、よく見ると、「19世紀」とか「20世紀」とか書かれている。
あれ?そんなに古い物じゃないんだね…。
その辺の土産物屋で売っているのと変わらない、かも…。

はっきり言って、ショボイです…


平日のせいか、学校から見学に来たような子供の集団が多い。
ワイワイうるさい上に、大勢で狭い展示室に入ってくるので、
部屋がバングラ人でいっぱいに。

しかも、見ている方向が変だよ、君たち。
そう、彼らには展示品よりも私たち外国人の方が物珍しいのである。

狭くてかび臭い部屋にいるだけでも疲れるのに、
ジロジロ見られるは、体はぶつかるは、騒々しいは…、で、
ここでどっぷり疲れてしまった


ショナルガオ 遊園地
この民俗博物館の裏手に、こんな小さな遊園地(?)があった。
小さいけど、この観覧車、別の意味で怖そう~
おっさんたちは、「乗っていけ」とうるさかったが、
丁重にお断りした…。



次に、古い建造物が建ち並ぶ「パナム・ナガール」へ。

パナム・ナガール1 パナム・ナガール2 パナム・ナガール3


保存が悪いので、まるで中世の街並みのようだが、
これらは1895年から1905年に建てられた裕福なヒンドゥー商人たちの家である。

彼らは、イギリスから独立した際、東パキスタンとなったバングラデシュの、
イスラム教からの迫害を恐れて、インドに逃げてしまったらしい。
今はほとんど廃墟となってしまっている。


スター
この通りを歩いている時に、前方から若い女の子たちの集団が!
あっという間に、友人2人が取り囲まれてしまった。
一緒に写真を撮らせてくれと言われているらしい。
ちょっとしたスター気分も味わえたツアーとなった。


商人たちの家の裏手には、ちょっぴりのどかな風景があった。

パナム・ナガール4 パナム・ナガール5



し、しかし…。
ここにあるのは、19世紀後半から20世紀にかけてのものばかり。
結局12世紀ごろの古都の面影は何一つ残っていない。

「黄金の古都」を期待して行った私は、ちょっとがっかりしたのであった…


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