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これまでアンタッチャブルとされていた前首相の長男タリク・ラーマンが逮捕されたというのは前回書きました。

市民の間では「よくやった!」という声が多く上がっていたようです。

私は全然知らなかったのですが、どうやらあの晩逮捕劇があるらしいという噂が流れていたらしく、テレビの前で夜通し中継を待っていた市民が多かったらしいです。
実際には逮捕現場はメディアには公開されず、みんながっかり。
代わりに、翌日の朝刊は昼前に売り切れになったとか。

「バングラデシュでもっとも汚職に手を染めた人物」の逮捕だけあって市民の関心も一際高いようです。

法廷へ護送される時には、防弾チョッキにヘルメットといういでたちで、相当厳重な警備だった模様。

彼は、マレーシア、シンガポール、タイ、南アフリカ、スイスに銀行口座を持っていることを認めました。
マレーシア政府は彼の口座にある2億3千万ドル(!)を凍結した、らしい。

このタリク・ラーマンはじめ、元大臣などの大物政治家の逮捕の裏には、特別捜査隊の存在があったらしい。
ただ驚くべきことは、この特別捜査隊が法制化されたのが昨日だというのです。
しかしその権限は2月4日に遡って与えられるというところがなんともバングラデッシュ的。

非公式には既に存在し大物逮捕の影の立役者でもあった特別捜査隊に正式な権限が与えられたというのはどういうことか。

彼らは政府の汚職撲滅聖戦に徹底的に協力することを誓っています。
そして、「どんな大物であろうとも、汚職の疑いがあれば逃れることはできない。たとえそれが2人のトップリーダー、BNPのカレダ・ジア党首やアワミ連盟のシェイク・ハシナ党首であっても。」と公言しています。

これはもしかしたら、この2人の党首の逮捕もあるのかもしれません。
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