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引越しネタもそろそろ限界ですが、最後に一つ。

引越し荷物を整理していると、実にいろんな物が出てきます。
もう存在すら忘れていたものがずらり。

ストックホルムに引越した当初、仕事もすぐには見つからないので、研究の道にでも進もうかと(なんと安直な!)大学に通い始めました。
語学教師でもあるし、昔から興味があった言語学を勉強することに。

当時の教科書類は今も興味深いものが多いので残してあるのですが、さすがにノートが残っていたのには驚きました。
もう要らないだろうと捨てようとした時、中からヒラリと2枚綴りの紙が…。
なんとそれは、10年前のテスト問題でした。

スウェーデンの大学では、テストは問題用紙も回収されることが多いので、手元に残っているというのはとてもめずらしい。

懐かしくなって、中を見てみると…。

??????

いやはや。
今このテストを受けたら、私は1ポイントも採れません。

問題はスウェーデン語で書かれていて、音読はできるのですが質問の意味が全く分かりません。

例えば、こんな感じ。(イマイチよく理解していないので、訳もかなり変ですが…。)

「喉頭内にある一番下の軟骨組織は、気管上部に存在するが、そのスウェーデン語とラテン語の名前を述べよ。」

とか

「発言の生産を司る脳の機能的特徴に『可塑性』と呼ばれるものがある。この可塑性の生産的、認知的、音韻論的結果について述べよ。また、発言の生産を支配する脳の可塑性の例を一つ挙げよ。」

あまりのことに笑いがこみ上げてきました。

このテストに合格した10年前の私に我ながら感心すると同時に、なんだか情けなくなってしまいました。

研究者か専門職の人でない限り、大学で習ったことがそのまま社会に出て活かせるということはそうないとは思っていますが、それにしてもこれはひどい。

これを理解していた私の脳細胞は死滅してしまったということですね。

こうして脳は退化の一途をたどるのでしょうか…。
怖い怖い。
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