上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
8月のダッカ大学で起きた暴動とその後の外出禁止令の真っ只中、
その騒ぎの影に隠れてほとんど気づかれなかったであろう驚愕の報告記事が…。

「ダッカ市のビルの90%以上が規定を無視して建てられている」

というもの。

90%以上という数字にびっくり


バングラデシュには「Rajuk」という建築許可を出す機関がある。

報告によると、なんとこの「Rajuk」の役人および職員は、
新しい建物の設計に許可を出すのに、
毎年2億~2億5千万タカ(約3億3千万~4億1千万円)
賄賂を受け取っているという。


賄賂を渡す理由は、

53%が不必要な遅延を避けるため、
22%がハラスメントから逃れるため、
13%が障害を避けるため…。

完全に立場を利用していじめを行っているわけですね。


そうやって得た設計の許可。
にもかかわらず、最初に述べたように90%以上が、
許可を得た設計通りの高さだとか
道路からの距離だとか
駐車場の数だとか、
そういうものを一切守らず建設しているというのだ。

私達が住んでいるグルシャン地区やその近くのボナニ地区に至っては、
なんと98%が建築法を無視して建てられているらしい…


一体どういうこと??

結局守らない許可ならば、賄賂を払って得る必要があるのか??

許可を出すためにもらう物だけもらっておいて、
その後のチェックを行わない「Rajuk」の存在意義とは???

現暫定政府は、違法建築の撤廃にも力を入れていて、
そのような建物を既にいくつも破壊している。

賄賂→違法建築→破壊

この図式はなに?

建設業界というのは、賄賂が付き物という感はあるけれど、
ここまでお金を無駄にしてもいいものだろうか?

そして残念なのは、建設業界だけじゃなく、
社会のいろんなところで同じような図式があるってこと。


世界の最貧国の一つであるバングラデシュ。
無駄にするお金なんてないはず。

こういうニュースを目にするたびに、
なんともやるせない気持ちになる。

いや、腹が立つ

いろんな国がバングラデシュに援助をしている。

いろんなNGOやボランティアが、この国の人のために働いている。

なのに、この国の人たちがこんなことでいいのか??

驚きとともに悲しくなるニュースだった
私の過剰反応だろうか?


ブログランキング参加中。ご協力お願いします♪
↓           ↓
FC2ブログランキングバナー小 にほんブログ村 海外生活ブログへ
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://kinakowanderer.blog91.fc2.com/tb.php/123-7dfa13b2
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。