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さて、まずはなぜ私たちがダッカにやって来たのか、そこからお話しましょう。

それは一言で言うと人事部の陰謀…、とまでは言わなくても、人事担当者の策略に引っかかったのは間違いありません。
口車にうまく乗せられ、それまでダッカのダの字も頭になかったのに、希望赴任地リストに載せてしまったのは夫だ。
もちろん載せたのは第6希望ぐらいで、上にはワシントンだとか上海だとか、人が聞けば「まあ~、楽しみですね~」と反応してくれる都市がいくつもあったのですよ。
しかも、上位希望地だって結構な手応えがあったの。
でもね。仮にも「ダッカ」なんて希望リストに書いたのは、どうやら夫1人だったらしい…。
まあ、結果は目に見えてますわね。

でも、夫1人を責める訳にはいきません。
「戦争が起こっているような場所じゃなければいいわ」と、希望を出す時にOKを出したのはこの私。
「書くぐらいはいいよ」と軽い気持ちだったのも事実。
まさかそこに決まるとは…。

バングラデシュなんて、どこにあるのかも実はよく知りませんでした。
なんとなくインドの辺りっていうだけで、しかも何故かインドの西側だとずっと思っておりました。
まあ、地理に弱い私のことだから、その程度でも仕方がないか。
その上、バングラデシュの内情も歴史もな~んにも知らない。

しかし、やたら心配性な割には、根が楽観的な私。
「そんな所に行くことになったのも、これまた運命に違いない」と達観した私でした。

と言うのも、実はこれと似たような経験を以前にしているからなのです。

あれは十数年前。
日本語教師のインターンシップとして海外に行こうという時。
私は、以前に旅行で行って大好きになったオーストラリアに希望を出しておりました。
ところが、これは希望者が多く惜しくも選にもれ、来年まで待つしかないかと思っていたところへ、突然振って沸いたようにスウェーデン行きの話が。
当時、スウェーデンのことなんて、スカンジナビア半島にあるのは辛うじて知っていましたが、それもスウェーデンとノルウェー、どっちがどっちだか分からないっていうぐらいの知識しかなかったのです。
まあそれでもとりあえず行ってみましょうと、3ヵ月後にはスウェーデンの地を踏んでいました。
ところが、スウェーデンに着いた翌日に運命の人(つまり今の夫ですね)と出会い、後に結婚してスウェーデンに移住するようになるとは、その時誰が想像したでしょう。
あれはきっと何か運命的な導きであったに違いないと思うわけですね。

何も知らずに、しかも希望に反して行ったところ、まあ結果オーライだったという話。

今回もそうであればいいのですけどね。
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