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2007.11.01 胃の大きさ
先日パソコンの中の写真を整理していたら、
驚くものを見つけた。

去年12月、NYを発つ日に食べたランチの写真である。

何に驚いたかって言うと、その量!

私が食べたスペアリブ。
Houston’s ribs


夫が食べたハンバーガー。
Houston’s hamburger


これを2人とも完食したのであるっ!!!

ここは、私達お気に入りのレストラン「Houston's」。
アメリカンなダイナーなんだけど、ちょっとおしゃれ。
料理もおいしいし(と言っても、ハンバーガーぐらいしか食べていないけど)、お値段も手頃
そしてなんと言っても、店員さんの感じがと~っても良い。
いつも混んでいて、何十分待ちってこともしばしばだけど、
テキパキとした客さばきと、素早いサービスで嫌な思いはしたことがない。

グラスワインの種類も豊富で、赤・白とも10種類以上。
グラスで頼める気軽さで、いろんな種類を試してみることも可能。
ここで飲んだナパヴァレーの赤ワインが絶品だったな~

いつもハンバーガー類を食べていたのだけど、
私が最後の日に食べたこのスペアリブが最高だった。
骨から肉がポロリと取れ、口の中でとろけるほど柔らかかった。
ああ、もう一度食べたい~

Houston's
Citigroup Ctr., 153E. 53rd st. (入口は54th St. & 3rd Ave.)
Tel: 212-888-3828
www.hillstone.com

他にPark Ave. & 27th St.にもある。


アメリカのポーションが大きいのは有名。
NYも例にもれず、レストランの食事もたいてい食べきれない。
食べきれない分はお持ち帰りできるのだが、
人間も動物、与えられたら与えられただけ食べようとする。

毎回ちょっとずつ食べ過ぎる。
それを繰り返しているうちに、胃がどんどん大きくなっていくのだ。
すると、前回より今回、今回より次回と、
少しずつだけど食べられる量が増えていく。

アメリカは肥満が社会問題で、
ローファット、ノーファット、ノーシュガーなどの食べ物がいっぱい出回っているけど、
一番の問題はこの量なんだと思う。
たくさん食べれば太るのは当たり前だもの。

ちなみに、私達がNYに着いたその日の夜に食べたのはこれ。
Brooklyn Diner1 Brooklyn Diner2


初日はアメリカンなものを、と思って行った「Brooklyn Diner」。
日本から来たばかりの私達は、この量を見ただけでお腹がいっぱいになり、
半分も食べられなかった。

それがどうだ。
NYにいたのは、たった3ヶ月半ですよ。

3ヶ月半後には、↑のスペアリブが付け合せ共々完食できるようになるとは、
その当時は思いもよらなかった…

あれ以上住んでいたら、きっとブタになっていただろう…


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2007.11.03 バタバタと…
非常にバタバタとした1週間を過ごしてしまった。

何をやっているのかよく分からないうちに時間ばかりが過ぎ、
「間に合わない、間に合わない」という焦っていると、
とんでもない夢を見た。

空港に来ているのに、荷造りをしている夢…

もうすぐ飛行機が出るのに、
間に合わない~~~っ!!

なんて嫌な夢。


現実は、
やろうと思っていたことは全部できなかったけど、
とにかく飛行機には間に合って、
今バンコクの空港でこれを書いている。

そう、これから日本へ一時帰国するのです。

1年2ヶ月振りの日本。

今回は2週間ほどの短い滞在で、
その間に予定がいろいろと入っているので、
事前にご連絡を取らなかった日本在住のみなさん、
ごめんなさい

不義理をしますが、
タイミングが合えば是非お目にかかりたい。
無理でも次回にきっと…。

ブログは、時間が許す限り随時アップデートしていきます。

では、行ってきま~~す


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2007.11.05 東京だ!
1年2ヶ月ぶりの東京だ~!

暑いダッカから来た身には、
早朝の成田の空気はピンと張りつめて冷たかった。

ひや~

吐く息がほんのりと白い。
こういうのも久しぶり。

でも都内に入ると、意外にも緑??
イチョウも紅葉もまだ色づいていない…あれっ?


初日の今日は1日「行きつけの店」ばかりのハシゴ。

まずはこの髪を何とかせねば!ということで、
着いてすぐに、東京に住んでいた時にお世話になっていたヘアサロンへ

夫は同じ担当の方に、私の担当の方はあいにくお休みで別の方にお願いした。
旅の疲れで途中ウトウトしながらも、
とにかく「まともな」髪型に戻る。

鴨せいろ  ランチは元近所のお蕎麦屋さんへ。
  私は大好物の鴨せいろ。
  ここのは鴨肉スライスの網焼きが別に付いていて、
  これがまたおいしい~~♪


スタバでキャラメルマキアートを飲んで、
ホテルの部屋で休息…

ついつい寝すぎてしまい、
行きたいと思っていたレストランに行く気力がなくなる

すぐに近場で済ませようとする傾向の我々夫婦。
結局、やっぱり以前よく通っていた六本木の居酒屋へ。

移り変わりの激しい六本木のこと。
もしや無かったら…と、一抹の不安はあったけど、
ちゃんとありました

メニューもほとんど変わっていなくて、
ついついいつものを頼んでしまう。

枝豆、刺身盛り合わせ、じゃこいっぱいの豆腐サラダ。
季節のきのこの天ぷら。
シメにはキムチチゲうどん。

真希1 真希2 真希3


そうそう、このサラダのゴマドレッシングがおいしいの。
じゃこの塩気ともっちりした豆腐の甘みがいい感じ。
レタスとわかめもたっぷり。

そのサラダに入っていたプチトマトに感動。
いや、日本では普通のプチトマトなんですけどね。
甘~い
あ~、トマトって、こんなにおいしかったんだ…。

やっぱり料理って素材が大事だよね。
いかにダッカの食が乏しいかを改めて実感してしまった…

吟醸酒の「酔鯨」も相変わらずおいしい♪

真希4ここは居酒屋なんだけど、うどん屋さんでもあって、
うどんがとってもおいしい♪
こしがあって、もちもちしていて、甘みがある。
お腹がいっぱいでも、どうしても最後に食べたくなるのだ。


すっごい疲れているんだけど、
でも、おいしいものをいっぱい食べて、
もう、幸せ、幸せの1日目でした

あ、また食べ物の話ばかりでしたね…
きっとこれからもそうでしょう。

では、おやすみなさい。


出雲蕎麦「いづ味」
港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー1階
Tel:03-3582-2810

真希 六本木2号店 焼酎とうどん
港区六本木7-14-7 B1
Tel:03-3470-8556


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2007.11.06 ダウン…
夫が熱を出した…

昨日の夕食の頃から、なんとなく元気がなかったのだけど、
夜熱が出て、今日はダウン。

暑いバングラから急に寒い(ってほどでもないけど)日本に来て風邪を引いたのか、
長旅で疲れたのか(バンコクでの待ち時間6時間を入れて約15時間)…。

いや、日本に来て興奮し過ぎて熱が出たのかも。
子供みたいだ…

私は約束があったので、前の職場の同僚とランチに出かけた。

以前よく行ったレストランへ。
お気に入りメニューの「豚のしょうが焼き」を食べようと決めていたが、
行ったら本日の特別メニューの2種類の焼き魚のセットに心移り。
味噌漬けほっけとなんとか漬け(忘れました)さわら。
こういうのダッカじゃ絶対食べられないし…

ここはご飯もおいしい♪
お替り自由です(私はお替りしていませんが)。

久しぶりの再会に話がはずみ、
写真を撮るのをすっかり忘れていた…
ブロガー失格。

ランチのあと、夫の好きな鮭おにぎりを買って帰る。

熱は下ったが、まだ出かける力のない夫を部屋に残し(鬼嫁?)、
私は1人銀座へ~。

銀座って言ってもね、
私をご存知の方は、もうおわかりでしょう、
私がどこへ行ったのか…

もちろん、ユニクロです。

今着るセーターなどちょこちょこと買い物。
でも秋冬物はまた当分着る機会がないので、
実はあまり買えるものがなかったのであった。

そして、マツキヨ。
なんで銀座でマツキヨ?と思う方もおありでしょう。
いえね、別に銀座で行く必要はもちろんないのでありますが、
細々とした日用品、化粧品、薬などをドラッグストアで買う必要はあって、
今日はたまたま私1人だったので、ゆっくり買い物ができるいい機会だったのです。

バングラで買えないものを、いろいろと買い置きしなければならない。
しかし、郵便事情がよろしくないので、荷物を送ることもできないから、
全部持って帰らなければならない。
欲しい物・必要な物と、持って帰れる量・重さとの戦いである。

そして、最後にデパ地下!
今日は夕食を食べに外には出られそうにないので、
デパ地下で買って帰る。

日本のデパ地下はスゴイ!
おいしそう~なものがいっぱいで目移りしちゃう。
でも、見て回るにはとって楽しいけど、いろいろあり過ぎて、
いざ買うとなると、何を買っていいのか分からなくなってしまうことが多い。

今日も、なかなか決まらないまま、同じところをウロウロウロウロ…。
結局、カニが食べたいと夫が言っていたことを思い出し、
ちょうど7時以降で割引になっていた、カニの棒寿司をゲット!

これが今日の夕食だ!

カニ棒寿司


1500円の棒寿司は1000円に、1000円のウニ&ホタテ寿司は800円になっていた。
ラッキー

やはり割引になっていた湯葉くみあげ豆腐とごま豆腐をおかずに。

デザートは、昼間に買っておいたキハチのケーキ

キハチ


これまた元ご近所で、以前よく通っていたお店。
この「キハチトライフルロール」は、普段ケーキを食べない夫も大好き
ふわふわスポンジに、たっぷりのフルーツの酸味と
生クリームとちょっぴりのカスタードクリームの甘さのバランスが最高。
でも意外と軽くって、大きいけどペロッといけちゃいます。

それと今回は秋の味覚、「和栗のモンブラン」。
子供の頃、母がよくモンブランを食べているのを見て、
どこがおいしいのかな~と思っていたのだけど、
ここ数年、モンブランがおいしい♪と思えるようになった。
これって大人のお菓子なのかな?

特に、この「和栗のモンブラン」は甘さ控えめで大人の味。
上にのっている特大の和栗のグラッセは、
しっかりした栗の味が口いっぱいに広がります♪

夫のダウンで、予定していたレストランには行けなかったけど、
それでもおいしいものが食べられるのが日本!

部屋でテレビを見ながら食べるのもまたよし。
久しぶりに「SMA X SMA」や「あいのり」も見られたし…

さて、夫はかなり回復してきたみたいだが、
今度は私がちょっと風邪っぽい…
鼻の奥が痛いぞ。やばい。

薬を飲んで、もう寝ます…


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去年の夏、日本を離れる時には、まだ建設中だった東京の新名所。
やっぱり一度行っておかなくっちゃね。

国立新美術館1午後からの行動になったので(いつものことだけど…)、
先に早くしまってしまう美術館へ。

「フェルメール展」である。


国立新美術館2と、思って観たのだけど…

あれ?
あれっ??
あれれっっ???

観終わってみると、フェルメールの作品って
「牛乳を注ぐ女」の1点だけ??

ポスターをよく見てみると、確かに
「フェルメール『牛乳を注ぐ女』とオランダ風俗画展」
となっている。

しかしっ。

「フェルメール」という文字が他の文字の4倍ぐらいの大きさで書かれているのだよ。
ポスターやチケットの写真も「牛乳を注ぐ女」だし…。

もちろんこれがメインなのは分かる。
でも、1点だけって…
ちょっと誇大広告じゃないですか???

ああでも、そんな愚痴を言っているどころじゃない。
こんな芸術体験、バングラじゃできません。

芸術に飢えていた体中の毛穴が開いて、全身で鑑賞しているみたい。
幸せっ


そして、東京ミッドタウンへ。

外観は普通のオフィスビル?
中に入ると、ちょっとホテルみたい。

でも、外に緑の空間も広がっていて、
ここが東京のど真ん中、六本木/乃木坂だなんて思えないほど。

夕方になってしまって、少し暗く、そして肌寒くなってしまったけど、
お天気の良い昼間なんて、のんびり散歩したり、
ベンチに腰掛けて本を読む、な~んてのも良さそうだ。

自分のいるべき所に帰ってきたようで、
またまたバングラでの生活が夢(悪夢?)の中のできごとのように、
遠~くなっていくのを感じた。

東京ミッドタウン1 東京ミッドタウン2 東京ミッドタウン3



今回は時間がなくて行けなかったけど、今東京では他にも、
「フィラデルフィア美術館展」とか
「ムンク展」とか
いろ~んな展覧会をやっているんだな~。
時間がないのが本当に悔しい

日本は、美術館はたくさんあるし、
デパートの催場でも大きな展覧会が開かれるし、
本当に恵まれている。

日本に住んでいた時は、
いつもいろんな展覧会があるので、
ついつい行きそびれて、気がついたら終わっていた、
なんてこともたびたびあった。
なんて勿体ないことをしていたんだろう。

失って分かるその有難み…。

そして、ダッカでの生活に満足できない理由に気がつく。

オペラに行きたい!!
コンサートに行きたい!!
バレエに行きたい!!
美術館に行きたい!!

叫んでも、叶わぬ夢だけどね…


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ショッピングとレストラン巡りで明け暮れた東京。

新しいお店を開拓すればいいのだけど、
短期間の勝負となれば、どうしても以前に通っていた店に行ってしまう。
失敗は許されないからである。

ランチは中華料理の「過門香」。
都内に何軒かあるようだけど、
私達がいつも行くのは赤坂溜池山王店。

数種類のランチメニューから選べる。

Kamonka1 私は久々の「四川淡々麺セット」。
 辛さは注文できるみたい。
 普通でお願いしたら、ほどほどの辛さだった。
 でも山椒もピリッと効いていて、おいしい。


Kamonka2 そして、ここで欠かせないのがデザートの「濃厚杏仁豆腐」。
 普通の杏仁豆腐もあるけれど、私はこの濃厚が断然好み。
 こってりとしたクリームの味が癖になります。
 ランチだと、+300円で食べられるのも嬉しい


でも今回は、見た目も以前とは違っていたけど、
味も以前よりさっぱりしていた気が…。
生クリームというより、濃い目の牛乳の味?
私はもっと濃厚でもよかったぐらいだけど、でもおいしかったです。


夜は麻布十番にある「Azabu Shigezo」。
お豆腐と湯葉を使った創作料理のお店。

1日に限定10食という汲み上げ豆腐や汲み上げ湯葉はもちろん、
生湯葉春巻きなどの創作料理もいろいろ。
豆腐を使ったシュウマイやグラタンなどといった、
一見お豆腐とは関係のなさそうなのに豆腐入りというメニューもある。

Shigezo3 Shigezo1 Shigezo2


そしてシメは、これを食べずしては帰れないという私の一番のお気に入り
「湯葉とろろご飯」!

Shigezo4


ご飯が見えないほどの湯葉の下にはとろろ。
上には少しの明太子とのり。
これにお醤油を少したらして頂く。
至福の時です…

ここは、テーブルに出されているお塩やお醤油にもこだわっている。
ちょっと甘みのあるここのお醤油がとっても気に入って、
わざわざお店の人にどこのお醤油か尋ねたほど。
すると九州から取り寄せているとのこと。

私もそこのお醤油を取り寄せています。
私は塩気の強いお醤油が苦手なので、
このほんのり甘いお醤油が手放せません。
普通の冷奴も、おろし生姜にこのお醤油で最高においしくなる。

は~。幸せ~


「過門香」
www.ramla.net/luxury_restaurant/kamonka/index.cgi

「Azabu Shigezo」
www.azabu-shigezo.com


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2007.11.12 同窓会
実は、今回の一時帰国のメインの目的は、
中高合同の同窓会に出席することだった。

今年は卒業25周年(そこっ計算しないように!!)。
我々の学年にとっては特別な年だったのだ。
この日のために一致団結し、
なんと学年全体の約半数が集まるという
盛大なものになった。

同級生も、この長い年月の間に、
頻繁に会ったり、連絡を取ったりしあう仲間というのは、
ほんの一握りの人たちに限られてしまっている。

ほとんどの人は、数年から、それこそ25年ぶりの再会…

あちこちで久々の再会に悲鳴、いや感嘆の声が飛び交う。
昔からの呼び名で呼び合う声がする。

会っても一瞬誰だか分からない人もいる
みんなそれぞれに年を重ね、変化を遂げているから。

中には、顔を見ても名前を聞いても思い出せない人もいる
6年間一緒の学校だって、一度も同じクラスになったことがない、
クラブも違う、友好関係も違う、行動範囲も違うって人が、
そりゃあたまにはいるから仕方がない。

でも、話しているうちに、時間はぐ~んと逆戻り。
昔仲の良かった人、
昔は全然しゃべったことがない人、
ほろ苦い思い出がある人、
そんなことはお構いなしに、自然に話ができるって、
やっぱり同級生ってスゴイ

最初は、中高時代のイメージと今の現実とのギャップに
違和感を覚えた同級生たちの顔も、
時間とともに修正されていくのもおもしろい。
良くも悪くも「な~んか見違えちゃったわ」と思えた人も、
会が終わる頃には、まるでずっと会っていたかのように馴染んでいた。

懐かしい先生方ともお会いでき、
さらに時代は中高時代へワープ
25年も経つと、既に定年退職されている先生も多い。
でも、当時まだ新任だった先生方は、今まだ50代前半だ。
ず~っと年上だと思っていた先生が、
この歳になると歳の差をあまり感じないのが、
なんとも不思議な感覚。

先輩や後輩といった縦の交流ができるのも、この会のいいところ。


こんな素晴らしい会をもてたのは、
この日のために1年以上も前から準備を進めてくれていた
役員の同級生たちのお陰だ。
海外にいた私は何もお手伝いできなかった。
「せめて出席だけはするぞ!」と、
これは1年前から気合を入れてはいたけれどね。

同窓会は大いに盛り上がり、会は2次会、3次会へと…。
2次会は100人以上、
3次会でもおそらく50~60人は参加していただろう。
3次会のお開きが午前4時だったにも関わらず…

同じく海外からこの日のために一時帰国した親友と
一緒にホテルを取っていた私。
終電を気にしたり、家族に気兼ねしたりすることなく、
3次会まで参加

しかし、そこでダウン…。

後ろ髪を引かれつつも、
更にそのあとカラオケへと流れていった30人ほどの仲間に別れを告げ、
親友とホテルへ。

長~くも楽しい特別な1日が終わった。


今度みんなに会えるのはいつなんだろう。
これだけの仲間と一堂に会する機会は、もう二度とないのかもしれない。
そう思うと、今年参加できてよかったと思う。

みんな、ありがとう。

そして、また会う日まで、元気でね~


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4年間の東京生活で、すっかり東京好きになったけど、
これでも一応、京都生まれ京都育ちの京おんな。

やはり京おんなの親友とふたり、
京都の街をぶらぶら歩くのは一体何年ぶりどすやろ?

お互い外国生活で特に食べ物には苦労しているので、
この機会においしい京料理を食べようということに。

先斗町と言えば夜の街どすけど、休日の昼下がりに、
女友達とゆっくりランチするのもええもんどすえ

よし菜4
 ぶらぶら歩いているうちに、ふと目に留まった「四季 よし菜」。
 鴨川の見えるお座敷で頂く京料理。
 これぞ京都。


京人参や九条葱、聖護院かぶらなどの京野菜を使い、
きれいに盛り付けられた料理は、
一つ一つていねいに作られていて、
食べるのがもったいないほど。

それぞれがしっかりとした味付けで、
でもちょこっとずつやから、けんかしいひんのやね。
量と味のバランスが丁度いいんどす。

人参嫌いの私と、葱嫌いの友だち。
でも、どちらも気にならず、ペロッと頂けたんどすえ。

シメのご飯は、とろとろ湯葉あんかけご飯。
京都らしく鱧の入ったおすましと一緒に。

よし菜1 よし菜2 よし菜3


最後にデザートも付くのどすえ。

これで2,800円は、お徳やと思います

ちなみに普段は夜しかやったはらへんらしい。
11月の週末だけの限定ランチ。
ラッキーやったわぁ。
詳しいメニューはこんなんどすえ。



KICHIRI1
さて、翌日も親友とランチ。
四条通りをぶらぶら歩いていたら、
大丸さんの近くで、こんなおしゃれな場所を発見。
昔はこんなんなかったねえ。

ちょっと良さげなレストランが。
「KICHIRI KARASUMA」

「ここにしよ。」
ふたりの意見が一致。

メインとパスタが選べる「KICHIRI Lunch」にする。
前菜(山芋豆腐)に、8種類のメイン(またはアンティパスト)から1品、
3種類のパスタから1品選べて、
最後にデザートとコーヒーまで付いてなんと1,800円!
これまたお徳やね~

私は秋刀魚のカルパッチョと週替わりのお薦めパスタ。
パスタはチキンとサツマイモときのこのクリームソース。
そうそう、天然酵母のパンが4種類。
どれももちもちとしておいしい~♪

KICHIRI2 KICHIRI3 KICHIRI4


KICHIRI5デザートはガトーショコラとカスタードプリン、いちご添え。
ガトーショコラは濃厚なチョコレートの味で美味。
コーヒーもおいしく、大満足のランチになった。


東京はもちろんおいしいレストランがいっぱいあるけど、
京都も負けてへんね~。
ちょっと京風の上品な料理が自慢かな?
それでいて東京よりお値段は安め。

久しぶりに会う親友とのおしゃべりもはずみ、
幸せ~~2日どしたえ。

(注:普段こんなしゃべり方はしていません。)


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両親と私たち夫婦の4人で山陰へ温泉旅行に行ってきた。

東京に住んでいた時は、京都へも車で帰っていたので、
旅行も車で行くことがほとんどだった。
なので、久しぶりの列車の旅だ

まず京都から岡山まで新幹線で。
そして岡山から特急やくも号で松江へ行った。

1日目は松江観光。
松江城や船での堀川めぐり。
県立美術館は残念ながら閉館日だったが、
館外にあるいくつかの彫刻と夕日を眺めた。
ここは夕日が一番美しく見える場所らしい。

松江1 松江2 松江3


刻々と変わっていく空の色にしばし見とれる。
沖の嫁ヶ島の向こうに沈む夕日が素晴らしい。
松江4


松江から一駅電車に乗って玉造温泉へ。

久しぶりの温泉
やっぱり温泉はいいな~。
疲れが一気にとんでいくようだ。

山陰と言えば松葉ガニ。
夜は食べきれないほどのカニ料理の数々。
もう当分カニは食べなくていいや~っていうくらい、
食べつ尽くした…

玉造温泉1 玉造温泉2 玉造温泉3


2日目はもちろん朝風呂からスタート。
あ~もう、ずっと入っていたいぐらい。
幸せ、幸せ

朝食を済ませ、シャトルバスで足立美術館へ。
ここは主に日本画を展示。
横山大観の作品もたくさん展示されている。

絵も素晴らしいが、庭園も素晴らしい。
足立美術館1


米国の日本庭園専門誌で5年連続1位に選ばれているらしい。
庭園内を歩けないのが残念だけど、
館内を歩きながら、ガラス越しに眺められる庭園は素晴らしかった。
中には、額や屏風に見立てた窓から庭園を眺める趣向も。

足立美術館2
歴史、料理、温泉、美術、景色…。
五感を見事に刺激されて、最高にリフレッシュできた。
日本の良さを再確認した旅となった。


さ~て、益々バングラに帰りたくなくなってきましたよ…


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2007.11.16 厄除け祈願
来年大厄を迎える我が夫。

私も自分が大厄のとき、
水疱瘡に掛かったり、
子宮がんの検診に引っかかったり、
胸にしこりが見つかったりして、
結構大変だったので、厄は侮れないと思っている。

幸い子宮がんも乳がんもなんでもなくて、
水疱瘡はかな~り大変だったけど死ぬような病気じゃないし、
まあなんとか無事にやり過ごした。

しかし、今住んでいるのはダッカだ。
不衛生だし、医療もしっかりしていない。
夫は激痩せしてしまったし…
宗教は違うが、
ここはやっぱり厄除けをしておいた方がいいのではないか。

城南宮1
 ということで、行ってきました。

 比較的近くて大きな神社、城南宮さん。
 平日の午後で、人はあまりいない。


本殿の中に入り、厄除け祈願をしていただく。
まず神主さんが口上を述べ、その後私たちの頭上をお払い。
そして神主さんが祝詞を上げられる。
外国人の名前に外国の住所で、さぞかしやりにくかったことだろう…。
でも、祝詞の言葉を聞いていると、なんだかじ~んときて、
来て良かったと思った。
本人は何も分かっていないと思うけど…

次に巫女さんが榊を左手に、鈴を右手に舞を舞う。
その曲と鈴の音が、不思議とバングラの民俗舞踊を思い出させた。

最後に玉ぐしを供する。
どうしていいのか戸惑う夫。
日本人だって分からないよ~。
私と、そして同行してくれた私の母も一緒に前へ。
夫がもたつきながらも、なんとか玉ぐしを供え、
3人そろって、二拝二拍手一拝でお参り。

無事厄除け祈願を終え、お庭を拝観。

城南宮2城南宮さんのお庭は、
曲水の宴なども開催される雅なお庭なのであるが、
秋になって緑が褪せ始め、でも紅葉にはまだ早いという
ちょっと中途半端な時期だったようで、
寂しげな印象だった。

それでも、「春の山」「平安の庭」などと名前の付けられたお庭を
春は梅や桜、夏には苔の緑、秋は紅葉などと想像しながら、ゆっくりと散歩。
途中でお菓子とお抹茶も頂き、心休まるひと時だった。

これは、「城南離宮の庭」
城南宮3



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バングラデシュでは、いちおう牛肉は食べられるが、
売られている牛肉の多くが、実は水牛の肉だという噂。
その上、我が家のコックさんはヒンズー教徒なので、
うちの食卓に牛肉がのることは滅多にない…

なので、日本にいる間に、
「おいしい和牛が食べたい!」

我々のリクエストに応えて、
両親が鉄板焼きに連れて行ってくれた。

行ったのは、先斗町にある「味くら(みくら)」という鉄板焼きの店。
店内はゆったりとしていて、カウンター席のみ。
夜だったのでほとんど何も見えないが、
正面に鴨川を臨む席だった。

味くら1
  まず、つきだしに牛の刺身。
  お醤油にねぎとおろししょうがで頂く。
  お肉は柔らかく、さっぱりとしておいしい♪


味くら2  次にオードブル。
  鴨のグリル、オレンジとバルサミコ酢のソース。
  肉の厚みもあり、しっかり火が通っていたせいか、
  ちょっと固さを感じたけど、
  鴨の味はとても良かった。

ここから鉄板焼きに入る。

味くら3  まずは手長海老(かな?)。
  半分に開いたものを、殻を下に焼き、
  そのあとじっくり蒸し焼きにする。
  バジルの入ったオイルとバルサミコ酢をかけて。
  海老の甘みが口いっぱいに広がり、幸せ。

そしていよいよ和牛だ~♪

味くら4
  私はヒレのミディアムレア、夫はサーロインのレアを注文。
  でも、両親も入れて4人分だったからか、ちょっと焼き過ぎか??
  「あ~、もう上げて~」と心の中で叫んでいた。
  私のは完全にミディアムになっていたぞ…

塩こしょう、ポン酢、ごまダレの3つが用意されている。
一応全部試したが、ごまダレはちょっと合わなかったかな。
塩こしょうだけで頂くのが、一番お肉の味がしておいしい。
でも、さっぱり食べたい時はポン酢がいい。
最初は塩こしょうで、後半はポン酢っていうのもいいかもしれない。

最近油っぽいものが苦手な夫。
霜降りたっぷりのサーロインは、ちょっと脂が多すぎたみたい。
実は私も、薄切り肉の網焼きなら霜降り肉がいいが、
厚みのあるステーキは、ヒレの方が好み。

味くら5
  私のヒレ肉は、やっぱりちょっと火が通り過ぎた感あり。
  ヒレは脂身が少ないので、焼き過ぎると固くなってしまう。
  「ヒレ肉のレア」を注文するのがベストだったかも。


とは言っても、バングラでは決して口にすることのできない和牛である。
ちょうど良い焼き具合だった肉は、もちろん柔かくとってもおいしかった♪

鉄板の最後に、きのこと水菜をさっと炒めたものが出た。

シメは、少しの白いご飯、香の物、お味噌汁。
奈良から取り寄せているという味噌を使ったお味噌汁が
と~ってもおいしかった♪

味くら6  デザートは2種類あり、
  私はブルーベリーのムースを挟んだケーキ、
  夫のはティラミスだった。
  程よい量のデザートに、エスプレッソが付き、
  大満足で食事を終えることができた。

ご馳走さまでした~

ステーキ鉄板焼き 味くら
京都市中京区先斗町三条下ル橋下町135 先斗町ビル3F
Tel: 075-213-4129


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私が日本でふらふら遊び、おいしいものを食べまくっていた間に、
バングラデシュは大変なことになっていた…

日本のニュースではあまり大きく取り上げられていないが、
15日から16日にかけて、大型のサイクロンがバングラデシュを直撃したのだ

ベンガル湾の南西からバングラデシュに上陸。
雨は比較的少なかったらしいが、
瞬間最大風速220キロという暴風だったらしい。
それって、新幹線がぶつかったぐらいの勢い

1991年に万人の死者を出したサイクロンと同じぐらい大きなものだったらしい。
その時の教訓から、警報や避難勧告のシステムなどを取り入れたらしく、
当時ほどの被害はなかったものの、
それでも死者は2千人にのぼっているそうだ。

上陸後に勢力は弱まったらしいが、ダッカも直撃を受けたという。

バングラデシュ全土で、16日早朝から停電。
ダッカでも、17日になってようやく数時間おきに電気が流れるようになったみたい。

電気の供給が止まったせいで、水道も止まったらしい。
携帯電話やインターネットも、基地局やサーバーの電力不足で使えない。
テレビも見られないし、情報が得られなくて不安な思いをしている人も多いだろう。

私はたまたま日本にいて難を逃れた。
1日以上停電が続いたというので、冷蔵庫の中のものは腐っているだろうが
まあそんなものは処分すれば済むことだし。

バングラにいる数少ない知り合いや、
使用人とその家族たちが、無事であることを祈るばかり。


サイクロンのニュースはこちら

地元紙「The Daily Star」に掲載されているダッカの被害の様子はこちら


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2007.11.20 あれっ???
昨夜遅く(って、日付はもう今日だった)関空を発ち、
今バンコクでダッカへの乗り継ぎの時間つぶし中。

予定より早く早朝5時半ごろバンコクに到着。
朦朧とした頭で乗り継ぎの方へ向かう。

ダッカへのタイ航空の便は1日1便しかなく、
待ち時間が5時間ぐらいあるので、
まあのんびりとショップなどを覗きながらぶらぶら。

一応ゲートをチェックしておこうとモニターを見ると、

ん??

無い!!

時間が早過ぎるのか?とも思ったけど、
モニターには11時過ぎのフライトまで出ているし、
同じ時間に出発のカトマンズ行きもある。

おかしいな~。

遅延だって、キャンセルだって、
モニターには出るはず。

関空でバンコク-ダッカ間のボーディングパスももらっているし、
それにはゲートこそまだ載っていないが、搭乗時刻も載っている。

狐につままれたよう…。

搭乗予定時刻までにはまだ時間があったが、
だんだんと不安になってきて、
乗り継ぎカウンターのあるところまで戻った。

そこのインフォメーションで聞いてみる。

乗る予定の便名と行き先を告げると、
手元のモニターで探してくれた。
でも、やっぱり予定時刻にその便はない。
便名を頼りに、引き続き調べていくと、
やっと見つかった。

12時半だと言う。

「フライトスケジュールが変わっているんですよ」

そんなことがあるのか…。

そういうのって、予約した時に分からないの?
しかも、昨日関空でチェックインしたときも、
何も言われなかったのに…。

ちょうど今日から変更になったとか???

な~んかまだ腑に落ちないし、なんとな~く不安が残るけど、
便名も行き先も合っているので、間違いないんだろうな~、きっと。

そんなこんなで、また2時間待ち時間が延びた。

昨日関空で5時間(深夜便のため適切な交通手段がなかったから)、
そして今日バンコクで7時間…。
飛行時間より待ち時間の方が長いんですけど…


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昨日、無事にダッカに帰ってきた。

ダッカは快晴

空港も、
空港から家までの道も、
そして、うちの家も、
いつもとなんら変わらない。

サイクロンのニュースを知らなければ、
そんなことがあったことすら気がつかないだろう。

うちの使用人たちも、使用人たちの家族や家も、
みんな無事だったようで、一安心。

コックさんに聞くと、
停電も丸1日続くようなものではなく、
数時間おきについたり切れたりという状態だったらしい。
なので、冷蔵庫や冷凍庫の中のものも無事だという。

こっちに住んでいる日本人の友人によると、
ダッカでは「普通の日本の台風程度」だったとのこと。

でも、サイクロンが勢いをもったまま直撃した
バングラデシュ南西部の被害は甚大だ。
これは、日本などで報道されている通り。

今回のサイクロンは、1991年に14万人の死者を出したのと
同程度のものだったらしい。
建物や田畑の被害は今回の方が大きかったぐらいだとか。

しかし、シェルターを作ったり、
テレビやラジオを持たない人たちのために、
口頭で危険を知らせるボランティアを送ったりしたお陰で、
前回に比べたらかなりの数の人の命が助かった。

また、携帯電話やソーラーパネルによる発電装置の普及も
多くの命を救ったようだ。

それでも被災地では、
今もまだ飲み水が確保できなかったり、
救援物資が届かない地域もある。

洪水のあとと同じで、
飲み水がなく衛生状態が悪いせいで、
下痢などで命を落とす人が出てくる。

被災地はこれからが大変だ。

一日も早い復興を願うばかりである。


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2007.11.22 惑わされた?
待ち時間の長かったバンコクの空港で、
時間つぶしにブラブラ店を見て歩いているとき、
とあるものに目がひきつけられた。

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それはぬいぐるみ。

他のぬいぐるみと一緒に山積みにされていたのに、
な~んか私を呼んでいたのだ。



この笑顔

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思わずこっちまでにっこりしていまうではないか

癒し系。

このポップな色もいい。

この歳になって、
ぬいぐるみに癒されるというのもちょっと悲しいものがあるが、
でも、どうしても欲しくなって買ってしまった。

値段も安く、日本円にして1500円ほど。
1500円で笑顔が買えるのなら安いものよ


ところが…。

家に帰って、ワクワクしながら再会。
「やっぱりかわいいわね~
と思いながら、よ~く見てみると…


ん???


これって…??

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え~~っ

この子は悪魔だったのか~~~っ!!

私は悪魔に惑わされたのだろうか…


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スウェーデンの女流作家セルマ・ラーゲルレーヴ作
「ニルスの不思議な旅」が初めてベンガル語に翻訳された。

その出版記念の式典が行われ、
スウェーデン大使がメインゲストで招待されたこともあって、
夫と一緒に出席した。

ドイツ文化会館のホールを借りての式典だったが、
100席以上あるホールが満員だった。

「ニルスの不思議な旅」は、世界中で約60ヶ国語に翻訳されているが、
スウェーデンで最初に出版されてから100年という月日が経った今尚、
こうして新たな翻訳が出ることに、スウェーデン人の夫は驚いている。
日本でも最近新しい日本語版が出たように記憶している。

ニルス


式典は、出版社や翻訳者、その他著名人のスピーチが続き、
大使の挨拶以外は全てベンガル語で、我々にはちんぷんかんぷん。

でも、文学の式典にこれだけの人が集まり、
皆さん熱心に聴いておられるようだったので、
バングラデシュ人の文化的関心の高さに感心してしまった。

ドイツ文化会館の館長さんも、
「ヨーロッパでこんなイベントをやっても、これだけの人は集まりませんよ」
と感心しきりだった。


ところが、残念なことが2つ。

1つは、他の式典やイベントでもそうなのだが、
客席のあちこちで携帯が鳴りっぱなしなのだ

また次から次とよく鳴ること。
いろいろな着メロのメドレーである。

しかも驚いたことに、鳴った電話に出るのである!!

こういう場では、携帯の電源は切るものと思っている私たちは、
非常にイライラした

日本のように、式典の初めに、
「携帯の電源をお切りください」
というようなアナウンスはもちろんない。

挙句の果てに、司会者の携帯まで鳴り出した!
さすがに「すみません」と言って、出ずに切っていたが…。


そしてもう1つは、
式典が終わって、サインを求める人で人だかりができていた時、
なんと、大使のバッグを開けて中の物を取っていった人がいたこと

大使のご主人がほんの一瞬目を離した隙だった。

ちょうど館長さんが側にいて、不信な動きをした人物を見たのだった。
すぐに追いかけてくださったが、見逃してしまった。

もちろん、人混みの中でバッグから目を離したのはまずかった。
しかし、人混みと言ってもこの式典に出席していた人たちだ。
目撃した館長さんによると、すぐ後ろの席にいた人だったという。
文学の式典に出席し、1時間半もの間、文学の話を聞いた後だ。
どうすれば物を盗むという行為に繋がるのか?
理解に苦しむと同時に、とっても悲しい気持ちになった。

結局、財布も携帯も鍵も無事で、
取られたのは一番上にあった化粧ポーチ1つだったらしい。

「一番必要な物なんだけどね」
大使が悲しそうに言った。

ここバングラデシュだと、私だってそうだ。

携帯は新しく買えばいい。
鍵だって替えればいいだろう。
財布も、ここでは普段クレジットカードなんて持ち歩かないから、
多少の現金には目を瞑ろう。

でも愛用の化粧品はここでは簡単に手に入らない

盗んだ人には全く無益なもの。
できることなら返して欲しい。


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2007.11.28 悲しくて…
昨日の夕方、テニスの試合に向かう途中のこと。
交差点の赤信号で車が止まろうとしていたときだった。

車道の真ん中を前方からトボトボ歩いてくる5歳ぐらいの男の子がいた。

ダッカでは物乞いに出会うのは日常だ。
特に大きな交差点は物乞いたちの仕事場なので、
信号待ちや渋滞で止まると、次から次と物乞いたちがやって来る。

皆にあげているときりがないので、
うちはドライバーにお金を渡してあって、
彼が独自の判断で施しをしている。

見ていると、大抵は病気の人や重い障害を負っている人にあげているようだ。
健康そうな大人、そして子供にはあげない。

特に子供は、うしろに大人がついている場合がほとんど。
それは親方みたいな人だったり、実の親だったり。
子供の方が同情をかいやすいから利用する。
お金は全部大人が巻き上げてしまうのだ。

物乞いをする子供の方も手馴れたもので、
結構したたかな子供も多い。
小憎らしい子供もいる。

でも、中には子供らしい子供もいて、
白い歯をみせてにっこりする笑顔がかわいい子もいる。

昨日見た男の子は、そのどちらでもなかった。

真剣に物乞いするでもない。
車から車へ歩く足取りもおぼつかない。

だから、なんとなく気になった。

なにかがおかしい。
目が離せなくなった。

近づいてきたその子の顔を見ると、涙の跡が。
どこか痛そうでもある。

「だいじょうぶかしら?病気じゃないのかしら?」

うちの車のそばで止まって、物乞いをしているようだ。
でも、声もほとんど聞こえない。

無気力。

彼のあまりにも悲しそうな顔に、胸が痛む。

いつもは決して子供にはお金をあげないドライバーも、
さすがにかわいそうに思ったのか、その子にお金をあげた。

「母親にぶたれたんですよ…。
 あっちの方に座っていて、稼ぎがないと殴るんです。」


信号が青に変わって、車が動き出した。

もうその男の子は見えなくなったが、
その子の顔が忘れられない。

ぐっと我慢していたけど、だめだった。
涙が溢れてしかたなかった。

悲しくて、悲しくて…。


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