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もろもろの諸事情により、ブログの更新が停滞しております。

落ち着きましたら、また再開いたしますので、
どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

きなこ



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元気印の青年が帰った途端、
バングラデシュの熱波も去ったようだ。

翌日からぐっと暑さがマシになった。

と言っても30度は超えているんだけど、
涼しいと感じるところがスゴイ!


上陸が危ぶまれていた大型サイクロンも
バングラデシュをそれてミャンマーの方へ行った。


ほっと一息ついていたら、

あれっ、嵐。


サイクロンとは関係なく、
この時期によく来る「Northwester」と呼ばれる嵐だった。


びゅんびゅん鳴る風とともに響き渡るあの音は!


ボゴッ!!


バゴーンッ!!



あ~~~っ、マンゴーだ~~


かなり大きくなっているマンゴーは、それでもまだ固くて、
トタンの上に落ちると、まるでスイカが降ってきたような激しい音。


今年のマンゴーは不作なんだから、
そんなに落ちないで~~~っ



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昨日はうちで蟹ランチパーティーをした。

Crab lunch party 1 Crab lunch party 2


総勢30人ほどが集まり大盛況。


Crab lunch party 3



蟹を食べると手がベタベタになるので、
おしぼりを用意しようと思いついた


薄手のハンドタオルを水で濡らして軽くしぼり、
くるくると丸めて積み上げた。

料理はビュッフェ形式なので、
おしぼりも各自が取っていけるようにしたのだ。


すると、給仕のお手伝いに来てくれていたベンガル人が、
山のように積み上げられたおしぼりを見て不思議そうな顔をして聞いた。


「マダム、これは何ですか?」

「ああ、これは濡れタオルよ。」

「顔を拭くんですか?」

「は・・・?いいえ、違うわよ、手を拭くのよ。」

「・・・・・」

「今日は蟹を食べるから、手がベタベタになるでしょ。」

「・・・・・・・」

「だから、これで手を拭くのよ。」

「・・・・・・・・・」



彼は、不思議そうな顔で苦笑いし、
首を振りながら無言でその場を去っていった。

普段から料理を手で食べている彼らには、
どうにも理解しがたいことだったみたいである


一方、スウェーデン人たちには大変好評であった

「まあ、これはいいわね~。」

「素晴らしいアイデアね!!」

「これはどこで手に入れたの?」

と口々に賞賛の言葉を述べ、
中には料理を取る前に既に手を拭いている人もいた。


「あ、蟹を食べたら手がベタベタになるから、テーブルにそのまま持っていってね


みなさん、なるほど!と言った顔でビュッフェの方へ向かっていった。



日本人にはお馴染みで、あって当たり前のようなおしぼり。
受け取り方はそれぞれでおもしろかった。



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うちのドライバーにはよく電話がかかってくる

誰からかかってきたかによって対応は違うが、
大抵は、「今マダムが乗っているから、後で。」
みたいなことを言って(それぐらいのベンガル語は分かるのだ)、
早々に切る。


ところが先日かかってきたときは、最初から少し様子が違った。
知らない番号からかかってきたようだった。

以下、私の拙いベンガル語の知識で分かった範囲でのドライバーのせりふ。
(と、私の心の呟き。)


「ハロー?」


「・・・」


   (どうやら間違い電話らしい。)


「私は○○(名前)だ。」


   (えっ?名乗っちゃうの?)


「いやいや、これは私の番号だ。」


   (あくまで自分は正しい番号に掛けているつもりらしい。)


「私の番号だって!」



切れた。



しばらくするとまた掛かってきた。


「ハロー?」


   (きっと同じ相手だな。)


「私の番号だよ。」


   (しつこいな。)


「あんたは誰だ?」


   (そんなこと聞いてどうする。)


「私はダッカ、グルシャンの○○(名前)だ。」


   (場所まで言っちゃうわけ?)


「どこに掛けているんだ?」


「△△(地名)?こちらはダッカだ。」


   (それがどうした?)


「違う違う。OK、OK。」


切れた。



電話を切ったあと、ドライバーが、
「△△(地名は聞き取れなかった)に掛けているらしいんですけど、
遠いところなんですよ。」

え~~、携帯なんだから、場所は関係ないんじゃないの??



前にも書いたが、バングラではよく間違い電話がかかってくる。

間違い電話を掛けてきて、

「あんたは誰だ?」

と聞いてくることが多く、
その度に、

「なんで、私が名乗らにゃならんのだ

と、毎回ムッとしていたのだが、
どうやらベンガル人は名乗るらしい・・・。

でも、聞いてどうする??


それにしても、間違い電話をかけてきた相手と
これだけ長く会話を続けるっていうのが、
なんとも、おしゃべり好きのベンガル人を象徴しているな~



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元気印の青年(フミオん)は、もちろん好奇心旺盛である。

彼につきあって、私も初の体験をいろいろしている。

その中の一つが、バングラデシュ国立博物館。


ここの博物館のレベルについては、ちらほら噂を聞いていたのと、
前回友人が遊びに来てくれたときに訪れた
ショナルガオの民俗博物館での体験から、
今まで行こうとも思わなかった。

で、今回初めて行ったわけだが、
クオリティに関しては想像通り、いや、想像以下。

でも、突っ込みどころ満載だった


バングラデシュ国立博物館



入館料は1人5タカ(8円!!)。

入口ではセキュリティチェックがあり、
「カメラを持っていますか?」
という質問に、正直に持っていると答えたら、
クロークに預けていけ、と言われた。

「絶対撮らないから!」と抵抗を試みたが、
ダメだったので、しぶしぶ預ける。

でも、元気青年は聞かれもしなかったので、カメラは携帯したままだ。

どういうセキュリティだ?



館内はクーラーもなく、天井でファンが回っているだけだから、かなり暑い



さて、中に展示してあるものは??


まず見たのは、バングラデシュの人々の生活の様子。
生活用品などがガラスケースの中に展示してある。

ただ、どれも展示品そのものに価値はなさそうだ。
別に古いものでもないし、特別なものでもない。

こういう物を使っていますよ、という紹介程度。

先日のショナルガオの民俗博物館と共通するものがある。


「これ、カメラを預けなくちゃいけない理由ってあるんですかね~?」


良いこと言った、青年!
全くだ。


次に見たのは、バングラデシュに生息する動物や植物。

穀物などは本物のようだったが、
草花に至ってはどう見ても作り物。

展示の仕方も、はっきり言って小学生の夏休みの宿題か学習発表会レベル

動物の一部は剥製だったが、よく見ると毛羽立っている。
かなり保存状態は悪そうだった。

しかも、象などの大型動物は張りぼてだった!!

それらをガラスケースの中に展示する意味がよく分からない。


説明がアバウトなところも多い。
貝や蝶が何十種類か展示されているケースの説明は、
ズバリ、「貝」、「蝶」。


「それだけですか~~っ?」


思わず2人して突っ込んでしまった。


さて、そろそろ小学生の発表会にも飽きてきた頃、
やっと博物館らしい展示がでてきた。

10世紀~12世紀ごろの仏像やヒンズー教の神様の像。

これらはかなり見ごたえがあった。

ごく最近に作られたような日用品や張りぼての動植物はガラスケースに入っていたが、
これら本物のアンティークはむき出しである。


ふむ。


しばらく行くと、次はバングラデシュの画家による絵画。
油絵あり水彩画あり、版画らしいものあり。
中には目を引くものもあり、それなりに見ごたえはある。

ただ、展示の仕方に何の配慮もなされていない。

どういう基準で展示されているのか?

年代順でもなし、テーマ別でもなし、作家別でもなし・・・。

中にはキャプションに作者の名前や制作年がないものも。

そしてもちろんこれらの絵もむき出しである。


この辺りで、暑さに弱いおばさんは、かなり疲れてきた

「あ、もうそろそろ帰らないと夕飯の時間が・・・

とつぶやいてみるも、青年は頑なである。
一向に帰る気配を見せない。


「う~~~
と唸りながら、さらに階段を上がっていく。


その階には、植民地時代の椅子やベッド、
食器などが展示してあったような気がするが、
この頃には暑さと疲労で意識が朦朧としていて、
ほとんど記憶に残っていない・・・

そういえば、独立戦争に関する展示の部屋もいくつかあったな。
しかし、ほどんど素通り。


最後の力を振り絞って、やっと最上階の5階に来ると、
なんとそこは冷房が効いている部屋だった


さて、やっと生き返ったおばさんが、そこで目にしたものは!?


世界の有名人の肖像画だ!

しかし、無秩序に並べられた有名人たち。
毛沢東あり、チャップリンあり、リンカーンあり・・・。


そして、ふと隣の部屋を見ると
「あれ?あれはゲルニカ??


その部屋に入ってびっくり

そこには、世界の名画が飾られていたのである。

「モナリザ」や「最後の晩餐」、「ヴィーナスの誕生」。
他にもゴッホやセザンヌ、ピカソ・・・。

もちろん全て複製である。
しかも、スクリーン印刷!!



うーーーむ。
これでいいのか、国立博物館?



最後の部屋には、各国の民族衣装を着た人形が
ガラスケースの中に(また!)展示されていた。

人形といっても、お土産やさんなどで売っているような
せいぜい10~20センチぐらいの民俗人形である。

ぶらぶら見ていると、あるものに目が留まった。

そこはオランダのコーナーだったのだが、
なぜかその中の一際大きな人形はスウェーデン人形だったのである。
しっかりとスウェーデンの民俗衣装を着ていた。


「うむ、これはスウェーデン大使館を通して抗議せねばなるまい。」


そのスウェーデン人形は、居場所がなくてオランダに紛れ込んだのだと思っていたら
ちゃんとスウェーデンのコーナーもあって、
彼女のお友達はそこに仲良く並んでいたのだった


じゃあ、日本は・・・と探すと、
そこには目を覆いたくなるようなものがっ!!

一対のかなり立派な、いや、立派だったであろうお雛様が展示されていたのだが、
桃の木は朽ち果て、ぼんぼりはただの棒に成り果てていた。

そして、お雛様の御髪は、ボサボサの乱れ髪!

お~、おいたわしや、姫君様~



いやはや、写真を撮ってここで紹介したいようなもの満載であった。

あ、だからカメラ持ち込み禁止だったのか・・・




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