秋は、食欲だけじゃなくて、芸術の秋でもあります

先週も、ジュネーブ国際音楽コンクールの声楽部門ファイナルと
マスタークラスを聴きに行ったのでしたが、
この日曜日は、コンサートの2本立てでした。


まずは3時半からの「日本のメロディー」。
これは、ジュネーブ日本倶楽部設立10周年の記念コンサートだそうです。

日本人のソプラノ歌手の方2名とピアニストの方を中心に、
日本舞踊やコーラスも交えながら、全27曲の日本の歌を披露。

懐かしい歌がたくさんありました。


ただ、このコンサート、30分近く遅れて始まった上、
休憩を挟んで2時間半もの長丁場。

入場無料のコンサートだし、「お子様もご一緒に」というものだったので、
5時半ごろには終わるだろうと踏んでいたのですが、大ハズレ。
実際には、終わったのは6時半近く

次のコンサートが7時からだったので、慌てました。

しかも、お腹も空いてきた


ヌーヴ広場のコンセルヴァトワールに向かう途中で何か買おうと思ったのですが、
日曜日の午後6時半過ぎに開いている店はほとんどありません。

途中、焼き栗スタンドを見かけて、一旦は通り過ぎたものの、
何もないよりはマシだろうと、戻って焼き栗を200グラム購入。

これ、正解でした

旧市街の辺りはし〜んと静まり返っていて、
開いている店は見事に1つもなかったのです。

焼き栗のお陰で、とりあえずは飢えをしのぎ、
コンサート中にお腹が鳴ることも、空腹で倒れることも回避できました


この2つ目のコンサートは、ショパン・フェスティバルの最終日。
ポーランド政府代表部の方にチケットを頂いたのです。

演奏はアルベルト・ノセというイタリア人のピアニスト。
前半は、ショパンの「24の前奏曲 作品28」全曲、
休憩をはさんで、後半はリストを数曲とアルカンのソナチネでした。

彼の力強い演奏に、拍手が鳴りやまず、アンコールは3回
私たちはかなり疲れていましたが、聴き応えのあるコンサートに大満足でした



ジュネーブは、音楽フェスティバルがとても多いように思います。
気をつけてチェックしていると、無料や廉価で良い演奏が聴ける機会がたくさんありそうです




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ベルグ橋の真ん中から突き出ているルソー島に、
1ヶ月ぐらい前に突如現れた紫色の球体。

ゲノム展


なんだろうな〜と思いながらも、普段は通らないのでそのまま過ごしてきたけど、
「DNAに関する展示で、ちょっとしたプラネタリウムみたい」と聞いたので、
急に興味がわいて、行ってみました。

ジュネーブ大学創立450年を記念した、ゲノム展でした。


まず、ベルグ橋の上に、右岸と左岸の両側からルソー島に向かって写真が貼られています。
「宇宙から見た地球」「ヨーロッパ」「ジュネーブ」「ベルグ橋」とズームして、
さらに、片方は女性、もう片方は男性の体の中に潜入し、卵子と精子へ、
そしてルソー島の手前で受精卵になっています。

球体の中は、ちょっと不思議な空間。
天井いっぱいに、細胞なのか、ミクロの世界の映像が映し出されています。

DNAやゲノム、遺伝子の意味、遺伝子の欠陥による疾病などについて、
模型や映像を用いて説明されています。

残念ながら説明はすべてフランス語なので、いまいち分からないのですけど、
こういうミクロの世界に生命の神秘を感じて、ちょっとワクワクしました

こちら↓に、その様子が写真で紹介されています。
ゲノム展


来年1月10日までなので、ジュネーブにいらっしゃる方は訪れてみられては?
月曜休館、入場は無料です。




そして、ベルグ橋の一本川下にあるマシーヌ橋では、
ベルリンの壁崩壊20周年に因んで、世界の壁の写真が展示されています。
こちらは、フランス語と英語の両方の説明がついています。

壁の写真01

壁の写真02


ベルリンの壁はもちろん、北アイルランド、南北朝鮮、メキシコとアメリカ、
イスラエルとパレスチナ、インドとパキスタン、キプロス島などの、
国や地域を隔てる壁の写真です。

中には、壁やフェンスを人が今にも乗り越えようとしている写真もあって、
心打たれるものがあります。



少し暗くなると、内側から電灯で照らされるようになっていて、
そうすると、さらに写真が鮮明になって、現実感が増し、昼間とは違った感動があります。
夜だと暗くて説明が見難いので、夕方に見るのが結構おススメです

壁の写真03


壁の写真展についてはこちら


2つの国や地域を隔てる「壁」の写真展が、
2つの場所を結ぶ象徴である「橋」の上で開催されていることに
深い意味を感じます。



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2009.11.20 直った〜〜♪
はずれた電話のジャックを直しに、
今朝8時、やっと電気工が来てくれました。

朝の8時って早くて嫌なのですが(そんな文句を言っている余裕はないけど)、
その時間なら夫がまだ家にいるので心強いです。


やって来たのは若い2人組。
でも、作業をしていたのは1人だけみたいだから、
もう1人は見習いかしら??

玄関の横にあるジャックと、延長先の寝室のジャックを見せると、
ハイハイっという感じで作業に取り掛かりました。

20分もしないうちに、
「ハイ、できましたよ〜。」



・・・って、オイ!




寝室の方のジャックは宙ぶらりんのまま


「え〜と、このジャック、なんとかなりませんか??」


「ああ、これね。
 今日は、ここまで引ける長いケーブルを持っていないし、
 壁に取り付けるとなると、管理会社に言わないと・・・。
 こちらから連絡しておきますよ〜。」



ああ、絶望的〜



管理会社を通していたのでは、いつになるか分かったものじゃありません。

これで電話が掛けられないわけじゃないし、
ましてや、アパートの建物全体に被害が及ぶようなことじゃないし、
そんなことに管理会社が簡単に動くとは思えません。

こっちがうるさく言えば、そのうち重い腰を上げてくれるかもしれないけど、
そこまでパワーを使って戦うほどのことでもないし・・・(弱腰)。

まず、私たちが引っ越しするまでにはできないでしょうね〜


とりあえず、簡単には外れないように応急処置。

電話ジャック01


テープで止めただけですが・・・。


でも、玄関横のジャックはまともになりました。

電話ジャック02



これでとりあえず、万が一寝室のジャックの接続がまた外れても、
こっちにつなぐことができます。


なんか、満足するレベルが低いな〜




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2009.11.18 国連バザー
去年は行きそびれた国連婦人会によるバザー。
今年はお友達と行ってきました。


会場は、国連欧州本部内。

セキュリティーチェックを受けて中に入ると、
会場内はすでに人・人・人・・・

いきなり私の思考は停止。

ああ、やっぱり私、人混み苦手です


まずは、会場をぐるりとまわり、国連加盟各国のブースを見て歩きました。

国連バザー01
↑まだ比較的空いているとき


とても興味深いのですが、思考が既に停止している私は何も買えず、
一緒に行ったお友達は、少しずつですが着々と買い物をしていました。

しかし、何よりも、各国料理のブースから良い匂いが漂っていて、
パブロフの犬的私のお腹は正直にぐるるると鳴り始め、
私の興味は食べ物のみに向けられていたのでありました

昼食時が近付いていたので、料理を出すブースが並んでいる方へ。

日本のブースが寿司弁当を出すと聞いていたので、最初はそれを買うつもりでいたのですが、
さすがは国連バザー、アフリカやアジア各国を中心に、珍しい料理もいっぱい。
どうせなら、普段は食べられない料理にしようと再び各国ブースを見て回りました。

どれもおいしそうで、目移りします。

ペルーのブースで、おいしそうなコロッケが!!

国連バザー02


かなり大きかったので、2人で半分ずつ食べました。
日本のコロッケと似ているけど、ポテトとひき肉を混ぜずに、
ひき肉と刻んだゆで卵をポテトでくるんで揚げてありました。
おいしかった〜


さて、時刻はすでに12時を回り、国連職員の方たちもランチにやって来たのか、
会場内はさらに人が増え、歩くのもやっとの大混雑

気を失いそうになりつつ、私はさっき目をつけていた、チャドの料理に決定。

チャド共和国
名前は聞いたことがあったけど、アフリカのどこにあるのかは知りませんでした。
アフリカの真ん中ぐらいにあるらしいです。

国連バザー03


料理は、少しずつ全種類を乗せてくれたので、かなりの大盛り〜

国連バザー04


ピラフのようなご飯、チキンの串焼き、チキンのグリル、香辛料たっぷりのミートボール、
バナナのフライ、さつまいものフライ、そして何かの内臓の煮込み〜

内臓系が苦手な私は、この内臓の煮込みだけはちょっとダメでしたが、
他は全部おいしかったです。
特に、普通のポテトフライだと思っていたのが、さつまいものフライで、
これが日本の大学芋そっくりの味〜〜〜
美味でありました。


一方、お友達は、最初の予定通り無難に寿司弁当。

国連バザー05


お腹が膨れたところで、会場をもう一回り。
バザーも終わりに近付いて、値下げをしているところも多かったです。

パキスタンやインドのショールにはかなり食指が動いたのですが、
スカーフやショールは山のように持っているので、ぐっと我慢。
まあ、どうしても欲しいというほどでもなかったということですけどね


結局私が買ったのは、日本ブースの抹茶ケーキと中国ブースの肉まん。

国連バザー06


肉まんは、中身は鶏肉でした。
こういう国際バザーでは、豚肉ではムスリムの人が食べられないし、
ヒンズー教徒は牛肉がダメ、など宗教的な制限が多いから、
鶏肉が一番無難なのでしょうね。

日本の抹茶ケーキはふっわふわのシフォンケーキ。
甘さ控えめで、抹茶の味はしっかり。
軽くてとってもおいしかったです。

国連バザー07


が、どうも、最近こっちの甘さに慣れてきたのか、ちょっと物足りない感じが・・・
ホイップクリームを添えたかったのですが、家になかったので、
例のマロンペーストを塗って、塩をパラリを振って頂きました。

するとどうでしょう。
まるで、こしあん入り抹茶ケーキのようになったのであります

大満足〜



あれ、バザーの話のはずが、結局食べ物の話に終始しましたね




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と言っても、電話の回線が切れたのではなくて、
電話線が物理的に切れたというか外れた(?)のです〜


こんな感じ・・・。

電話線01


こういう電話のジャックって、普通は壁にはめ込まれているもんじゃないですか??
それが、宙ぶらりんの状態で、ずっと放置されていたのです。

いつか外れるんじゃないかと、ずっと気になっていたのですが、
今朝、とうとう現実に・・・


慌てて夫に電話して(携帯で)、事情を説明。
電話会社に連絡するにしても、相手は英語ができないかもしれないし、
いや、むしろできない可能性の方が高いし、
私ではこの状態をとてもフランス語では説明できないので、
夫の職場のフランス語ができる人にお願いすることになりました。



その結果・・・

なんと、電話会社はアパートまでの配線しかやらず、
つまり、アパート内の配線は電気工の仕事である、と・・・。


そ、そんなもんですか??



ここで、と〜〜〜っても嫌な予感が・・・。

私、「電気工」に頼んでスムーズに事が運んだことがないのです

だいたい、ジュネーブって電気工の数が圧倒的に少ないんですかね〜??
まず、仕事を頼める人が見つからないんです。
去年、ここに入居したとき、天井の照明をつけてもらうのにも、
えらい時間がかかりましたしね〜


ということは、しばらくインターネットが使えない!?


えーーーっ



私、パニック


自分がいかにネット中毒かが良く分かりました。
ネットに接続できない、いつ接続できるようになるか分からない、
そう思った途端、たとえようのない不安に襲われたのです。


なんとかしなくてはっ!



外れた電話線と格闘すること約1時間。


電話線02


自分で繋ぎました


ちょっとでも動かすと、いつまた外れるか分からないような状態ですが、
とりあえず、つながっています・・・。


案の定、今の時点ではまだ、いつ電気工が来てくれるか分からない。
一応ネットには接続できるので、落ち着いていますが・・・

でも、早くなんとかしてください。


で、ついでに、これも↓なんとかしてください。

電話線03


アパートの入口にある電話のジャックです。
入居したときから、この状態。
ここから、寝室まで電話線を延長しているのです。
(その延長の先が、1枚目と2枚目の写真・・・)




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